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アンヴァリッド訪問記 その2 近現代の火器・軍装 9月5日(金)





 二階に上り、近現代へ。

 

やっぱり廊下は大砲だらけ


 
入ってすぐの戦争画


 
 
 
展示物のほとんどは軍服、小火器、機関銃等の類



勿論連隊旗なんかもありますが


 

アフリカからインドシナまで、植民地兵の皆さん



? どこかでお会い、しましたっけ…?


 
ああ、北清事変とかそこら辺がらみらしいので、そういうことみたいですね



近現代ですが、槍


 
煌びやかですがよくわかりません



42cm榴弾砲 ディッケ・ベルタの模型



ブレすぎのいわゆるマルヌのタクシー。ヴェルダンの戦い90周年記念で2006年から展示したとのこと



全景。パリの中央にあること、ナポさんの墓、建物自体が観光名所であることがあいまってか、軍事博物館としては生意気なレベル(笑)で人が多い


 
これに入って弾を防ぎながら匍匐する、個人用移動式盾。 …えー……



第一次大戦で復活した鎧こと、ボディアーマー



オチキス37mm


 
バカ銃×2。銃身を持ち上げてみたり、曲げてみたり


 
大砲とか手榴弾とか


 
ジオブリーダーズとかで有名なあれ


 
爆弾以前に飛行機から落としていた、矢。そしてそれが木材に命中した状態


 
ゴム等の弾力を利用して、手榴弾等を投擲したと思われる… …端的に言うとパチンコですね



ドイツの対戦車ライフル



元帥杖。誰のだったかは失念…



顔面整形術の図


 
このあたりから第二次大戦


 
フランス人大好きドゴール将軍。ソミュールの超リアル人形を思い出してつい笑ってしまうのは、私がフランスとは特に縁のない日本人だからでしょう。
 右はドゴールが使ったBBCのマイク(そういう風に説明されていた)。わざわざそんなもんまで残さんでも…



 
一応、ヴィシーフランスの旗とかペタングッズ(あったんだそんなの)も残ってます



キモい人物として描かれているのは、ドイツでも日本でもなく、イギリス。ダカールとメルセルケビルでフランス艦隊(ドイツに降伏後中立)が英艦隊に攻撃された事件でフランス世論がぶちキレた時のもの


 
太平洋戦線も気持ち程度に触れられています


 
結局カミカゼと原爆ですが…



でもなぜか機関銃が。「機関銃 大正14年」とあったのですが、多分11年式軽機、じゃ、ないかなあ…?



モロッコ兵?


 
機雷と対戦車障害



ゴリアテ。これを「まあ、一昨日ソミュールで見て触りましたしー」と危うくスルーしそうになるのは、何かの感覚が麻痺してきている証拠。なんと贅沢な


 
空挺用バイクとイギリスのバネ足ジャックこと、PIAT


 
迫撃砲もソミュールで散々見ましたし…



B-…17? の銃塔。これに入って敵戦闘機を追っ払えといわれたら少し泣きます



自由フランスの英雄の皆さん、ということで、フランスは解放されたよー自由の勝利だー、みたいな感じで終了。
 …その後のアジアとかアフリカでのゴタゴタ? …さあ……?




「またね!」と見学者を送り出すドゴール。やっぱり最後はこの人でなければいけないようです



ミュージアムショップまでの間に、やっぱりあったフィギュアコーナー。博物館には模型コーナー必須の法則は、展示物が機械とかじゃなくても十分通用するらしいです(笑)



ショップでは、この結構種類がある上に馬とかの交換が可能なフィギュア(右のナポレオン時代のおっちゃんもフルアーマーお馬さんに乗せたりすることが可能)がいろいろ遊べそうで面白かったです。 …が、日本に持って帰る途中に間違いなくパーツが折れたりしそうなので購入は断念…



 アンヴァリッド博物館部分はこれで終了。最後は今までのおまけ部分と同じ程度のボリュームですが、ナポレオンの墓を一ページで紹介して終了とします。

ナポレオンの墓へ

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