ル・ブルージェ航空宇宙博物館訪問記 その1 屋外展示機 9月4日(木)
パリからシャルル・ド・ゴール空港へ向かうバスで1時間ばかし。郊外の地方空港に、ル・ブルージェ航空宇宙博物館はあります。 …もっとも、空港の行き帰りにちょっと寄る、のはかなり厳しいでしょう。なにしろ、こんなとこに寄ろうとするのはよほどの趣味人でしょうし、よほどの趣味人には短時間で重い荷物抱えて見学するなんて無理でしょうし…
入り口に停まってたフランスのパトカー。パリ市内を走ってた車両とは少し違った
入り口付近で乱舞していた人たち
看板
一旦入館して、そのまま建物裏の屋外展示場へ。早速目に入ってくるのはアリアン5とB-747の大物二つ。いやまあ、アリアン5は敷地外からでも余裕で見えるのですが(笑)
このB-747は内部見学が可能。普段、まあ乗る機会はあるにしても写真を撮りまくる機会はないであろうものですので、興味深く…
って、なんですかこの漫画は。主翼の上でネクタイはためかせながら拳銃構える白スーツのおっさんが異様に格好いいぞ(笑)
エールフランス栄光の発展の歴史。 …というか、離合集散の歴史
後ろ半分は、内装引っぺがした状態。左はトイレ、右は座席ですね
貨物室の様子。車も、ペットも空を飛ぶ
実際飛んでるときにこんな光景が見えたらおしまいです
配膳室の様子
出口のタラップより。多分、博物館の展示機じゃなくて隣の空港に駐まってただけ
出口から出て、周りをぐるっと。普段、(以下略 エンジン、鳥避け渦巻きが描いてあるんですね
ジャンボを離れ、アリアン5へ
とてもでかい。相当離れて撮っています
ノズル部分、を真下から。実際使ってるものでは絶対取れない角度
両アリアン揃い踏み。 …もちろん、適当にただ上下にレンズを動かして撮っただけの写真がうまく繋がることなんてないですよね…
つうかこっちの写真でいいですね
これも展示機、なの、かなあ… 近寄ってないのでわかりません…
ミラージュ2000、改良型ミラージュ4000。試作機1機のみの製作にとどまりましたが、これがその試作機
J35 ドラケン。前から見てもダブルデルタ翼が少しはわかる…かなあ。 …なお、スウェーデン製はランセンとドラケンと2機ありましたが、群青の空を超えるあいつはいませんでした。 …いや、当たり前なんですけど
次は第二次大戦ホール。多分、まとめてコンコルドホールも片付けちゃうでしょう。
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