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ソミュール戦車博物館訪問記 その4 共産圏の間 9月3日(水)



 壁の先は、真っ赤な国でした。

 

なにしろ、いきなりトラバントですよ…? しかも、なんか鉄条網の向こう側に展示されてるし…


 
 
 
そして、壁側から中央側に視線を向けると、そこには…オブイェークト! の御姿が! しかも神、真っ裸にされてるじゃないですか! 
 なお、主砲はおそらく切断済み。



 
 
 
T-54T-54/55。「T54と同じだよ」と断言する後者の説明板…


 

この前のグルジアにも出動していたらしきT-62。明るい塗装、ということは砂漠かなんかという仕様・想定ですかね…?



って、湾岸戦争の時のイラクからの戦利品!?


 
 
 
ということは、このBMP-1もイラクから…? 後部ハッチにあったマーク(右上)からすると、そうなのかなあ。下段は中の様子。左が左側、右が右側(そこを反対にするようなややこしいことはしないよな、普通)


 
冷戦時代東側各国の車両装備数、でしょうか。


 

BRDM-2 装甲偵察哨戒車



鬼戦車ことT-34…これは85ですが、映画のは76でしたっけか。


 
BTR-152 装甲兵員輸送車


 
ZiS-2 57mm対戦車砲。57mmにしては異様に長い。それもそのはず、73口径もあるんですね


 
43年式120mm迫撃砲。これは土浦にもある、はず。



東ドイツの軍服


 
BTR-70 装甲兵員輸送車


 
OT-64 装甲兵員輸送車。チェコ製


 
 

ユーゴスラヴィアのBOV-3対空戦車。エリコン20mm3連装機銃装備。装甲厚のシークレットがお茶目です。
 って、これもボスニアから持ってきたのか…?
 右下、もとは何が描いてあったんでしょう



 
 
チェコ・東独軍に配備され、西独国境にて西側からの地上放送をジャミングしていた車両… でいいんですかね? で、ベルリンの壁が崩れたときに手に入った?


 
 
KRAZ-255B。今のウクライナにある会社製トラック。クレーンとか積んでるみたいなので、まあ、そういう用途なんでしょう


 
 

赤軍小物集。


 

RM-70。多連装ロケット萌え


 
PT-76 軽戦車。水陸両用


 
 
MT-LB 装甲輸送・牽引車


 
 
82mm対戦車砲と対戦車ミサイル。サガー、という奴?


 
チェコスはスコダ社の37mm対戦車砲。 …戦前のものなんで、まだ共産圏とは関係ないはずなのですが…
 ここしか置く場所がなかったとすれば、不憫だ…




 さて、共産圏(最後のは違いますが)の間はここまで。

 



 第二次大戦時連合国兵力一覧(推定、チャイナの数字の大きさから判断)とベルリンの壁に見守られながら、再び越境。連合国の間へ。

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