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ワシントンDC2日目 ウドバー・ハジーセンターその7 5月12日(火)



 ウドバー・ハジーセンターもやっと最後。残ったちょっとした物どもを片づけてしまいましょう。



 ずらりと並んだエンジンたち…… ですが、全部並べてると写真貼るだけで大変な目にあうのはデイトンで学習したので、ピンポイントに数個だけ。



 プラット&ホイットニー R-4360。B-36やB-29の改良型、B-50が搭載。星型4列28気筒、出力4,300hp、見るからに化け物エンジンです。 …でもこれを6基積んでもまだパワー不足だったんだよなあ、B-36は…



 ライカミング XR7755-3。最大最強のレシプロエンジン(5000hp)。これは… 4列36気筒、液冷…星型、でいいんですかね……? 液冷ですが…… しかし、最強とはいえ重量も2.7tでは載せる飛行機もあるはずはなく。



 ライト・アエロノーティカル ワンケル RC2-60。ロータリーエンジン…… も一頃は珍しくなかったでしょうが、1957年となるとさすがに何考えてるのか軽く疑いたくなります。



 おなじみユンカース Jumo 004。今回はカットされてない。



 愛知 アツタ31型。晴嵐が積んでいたもの。



 空技廠 ネ−20。日本初のジェット機、橘花(用途は聞かないように)のエンジン。橘花試作二号機のもののようです。



 なんか工作がしょぼいように見えるのは、逆・贔屓アイが発動してるからだと思いたい。





 小物類。こんなところまでコメントできるはずもありませんが、日本の物があったのでラベルとともに、一応。

 では、最後のお楽しみ、ミュージアムショップへ。



 宇宙チェス。配役はわからなくはないようにも思います。しかし、一歩一歩前進してくる宇宙服軍団はその、ちょっと怖いぞ。あと前に突進するのはわかるとして、水平にも動くスペースシャトルって想像するとかなり。帰路は滑空して帰ってくるからいいのか?。



 よく観光地や変なものが置いてある雑貨屋(村尖兵など)に置いてあるもの、ここにも。砲弾型というかロケットの先端型なのかもしれませんが… スミソニアンといえども観光地なのであるなあ、ということを実感する一瞬。



 飛行機折り紙。ラインナップは複葉機、Me109からB-2まで。一瞬買ってチャレンジしようかとも思いましたが、よくよく中身を見てみたらこんなんできるかというレベルでややこしかったので断念。だって私鶴しか折れないですし。それもこの旅行に当たって、異文化交流の一助になるかと思って急遽復習したレベル。



 「注意! 宇宙飛行士が通ります!!」 ……どこを?



 現代にもなると普通にありそうな光景で、特に変ではないですか、これくらいなら。



 まあ熊さんが宇宙に行く可能性は、いまだ低そうですが。



 それでは撤収。撤収も行きと同じく、空港までのシャトルと空港からのバス。そして行きと同じく接続は微妙に悪い(苦笑)。もうちょっと調整してくれたら、って乗継のために歩いたりしなくて済む交通機関があるだけありがたいというものですね。文句は言うまいぞ。

 その後はチャイナタウンで夕飯を食べて帰還。明日は普通の観光地を回ります。

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