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ばっくとぅとっぷ


チャールストン 潜水艦クラマゴア、ベトナム戦争海軍支援基地 9月7日(火)


 ヨークタウン下船後、彼女に付き従う潜水艦クラマゴアへ。本当は他にも駆逐艦ラフェイと沿岸警備隊のカッター(という名前でも巡視船クラス)、イングラムという船がいるはずだったのですが、修理なのか用事なのか完全撤収なのか今回はいなかった事については既述。



 潜水艦クラマゴア。別に鞍馬寺が血に染まるような大惨事からの命名ではなく、魚の一種の名前です、って当たり前ですね。ガピーV改修を受けた艦の中では唯一の現存艦、らしいのですが。




 外装の手入れは若干…… な気がしなくもありません。

 艦内の様子は…… 正直、空母とか戦艦以上に違いとかわからんしなあ… 適当に流しましょうか。いや今までも適当に流さなかったことはないけれど。つうかフィラデルフィアのベキューナはついに完スルーしちゃってたし。




 魚雷発射管室、士官シャワー、士官食堂、士官部屋。



 通路は本当に狭いです。こちらではまれに見かける冗談抜きで縦横の比率というか、全体のシルエットが限りなく円に近い人とか、普通にはまったら動けなくなりそう。



 兵員食堂。こんな艦でもやっぱり差はあります。



 救命活動の解説なので不埒な妄想はしないように。



 …などと言わでもなことを言った直後にこの写真を貼る私が一番不埒ですか。



 機関室。狭い艦のこんなど真ん中にこれだけのものを置いてるんだから、そりゃディーゼルスメルも体に染み込むというものです。



 …というわけで、あっという間に外に出てしまいました。だってほんと、さすがに潜水艦は似たようなのを見続けてると… Uボートなんかが見れるなら比較に、ってそういやシカゴに一隻ありましたっけ。




 最後にベトナム戦争における海軍の支援基地を再現した実物大ジオラマのコーナー…… なのですが、ご覧のとおり人っ子ひとりいません。ベトナム戦争という題材と相まって寂寥感漂いまくりだなあ…



 一応、パトロールボートとか




 各種結構あちこちで見かけるヘリたちが置いてあったりはするのですが。




 とりあえず食堂的な建物の中とか、見張り台、弾薬庫を見てまわるも、実にこう、物悲しい……

 そろそろいたたまれなくなってきたところで時間が来たので、沖合にある南北戦争始まりの地、サムター要塞へ向かうツアーへ、ということで次回へ。

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