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ばっくとぅとっぷ

今日の読書日記 4月30日(土)


 図書館で借りてきた「鎌倉幕府の滅亡」読書開始。登場人物がことごとくやる夫鎌倉幕府の面々で再生されるのが理解の助けになりつつ、同時に困る(笑)。いや、いい作品でした、あれは。

今日の英国日記 4月29日(金)


・英王子の結婚式。なんか生中継でやってたのでぼけーっと見てましたが、当の二人より護衛の近衛騎兵の皆さんなんかに目がいってるのはお約束。あと、上空をRAFの飛行機がフライパスしていったのですが、現用機だけでなくスピットにハリケーン、さらにはランカスターまで飛んでたのは衝撃でした。特にランカスター。大戦機の可動機がこういう式典でデモ飛行できるだけ残っているというだけでも羨ましいのに、四発機まで飛ばせるとは…

 そもそも日本のまともな四発機って飛行艇くらいしかなかっただろという話はさておき。でもってなぜか同時刻の極東・甲子園における阪神ヤクルト戦の中継にて「ウィリアム王子・ケイトさん結婚おめでとうございます」と書かれたボードを持った観客が映った気がしたのですが、あれは一体なんだったのでしょうか。関係ないやろお前w

・英国といえば、日頃お世話になっている夕撃旅団・改のアナーキャさんの英仏旅行記がパリのル・ブルージェ編、その核心部である銀色の間(1950年代フランス試作機コーナー)に突入しておられて、かつて私も現地で悶絶した光景を再び眺めてかの国に対する畏敬の念を新たにしたりしつつ。機材、写真の腕前、見識、語り口と全てにおいて格段に上の方の解説を見るとやはり勉強になります。 …題材が題材だけに「知りたくもなかった」怪奇さもより浮き彫りになってる気がしますがw

 しかし、ジェットの時代になってからの一時期、フランスは英国面や狂気の米ソ対立すら凌駕していた時期があったと思わざるをえません。言語の問題なのか日本ではあまり紹介されてない気もしますが、もっと評価されるべきでしょう。 …評価?

 …イギリスの話をしていたはずなのになぜかフランスの話に流れていきましたが、気にしない方向で。

今日の堆積日記 4月28日(木)


 大帝国到着。しかし神採りが一向に終わらない…

今日の怪夢日記 4月27日(水)


 昨夜見た夢:近所に住んでた1こ上のお姉さん(もう15年くらい会ってないので当然背格好は当時の状態っぽい、ただし顔は顔はあやふや。眼鏡はかけてた)が魔女化寸前の魔法少女になってる。「あーこの人もうだめだなー」と思いながら目を合わせるとなんかすごい勢いで襲いかかってくる(攻撃的意味で)ので必死に逃げる。ここまでならまあ、よくある何かに追いかけられる夢にまどかとあの花(昔よく遊んでもらったけど今はなにをしてるかも知らない人)が影響したんだなあというだけの話ですが、いよいよ追い詰められた私が取った手段が「「ソウルジェム姦させて!」と頼み込んで相手がドン引きした隙に逃走」。

 ……目覚めて暫くの間、自己嫌悪によるかなりの精神的ダメージで真剣に鬱になるところでした。なんでそういう発想に。どうして夢の中とはいえそれを堂々と口走る。

 いやまあ、発想の原因とかはたぶん普段ネット上で目にする「極まった方々」の影響とかそういうなのだと思うわけですが。 …考え直したほうがいいよなあ、情報や発想のインプット先とか、色々と(笑)。

 …もう完全に手遅れ? お前元々人に責任転嫁できるような純真な人間じゃないだろ? そういう事言う人は自分も起きてからなんでこんなの見ちゃったのかわからないような夢を見て凹むといいですよ。みんな汚れた自分と向き合ってしまえ。

今日の読書日記 4月26日(火)


 ↓↓…と書こうとしたけどさすがにアレなので読了日記。あとはテルマエ・ロマエ他最近出た漫画を買い込んだり。

読了:「天文法華一揆」。知ってはいたというかだからこそ興味を持ったわけだが、私の出身幼稚園の母体の寺、おもいっきり頭目の一つでガチバトルしまくりだったのな。恐るべし歴史都市。しかし、京都近郊だけかと思いきや大阪方面まで出張ってバトルしてたんだなあ京都町衆軍。指揮官の中にどう見ても商人な名前が散見される(むしろ坊主っぽい名前が少ないような)あたり、もう宗教一揆というか完全に市民軍。燃える。

今日の没頭日記 4月25日(月)


 ↓故にここに書けることなんてあるわけ無いじゃん?

今日の神採日記 4月24日(日)


 神採りアルケミーマイスター開始。

今日の返信日記 4月23日(土)


 メールフォームより、無記名さん。ありがとうございます。

>イラストに限らなければ、もっと残念あるいは凶悪なレベルで親和させてる人達もいるわけでw

 某鎮守府の連中ですねわ(ry


 ノーコメント☆ てへっ♪

 …えー、キモい反応はおいといて、ピンポイントな「そこ」だけじゃなくて、その方々に影響を受けたり与えたりあるいは別に関係はないけど同じような方向を突き進む範囲、全体ということで一つw 以前はまさに名指しで示せる程度のジャンルでしたが、最近は各種媒体の発達(きちんと作品という体裁にすることにこだわらなければ)もあってマイナーはマイナーとしても裾野が広がったりしてるようなしてないようなところがあるようなないような気もしないではないですし(恐ろしく曖昧だなおい)。

 あまり広義に解しすぎると場合によっては返り血を浴びかねない気もしますが大丈夫だ、まだ内心とか某所で断片的に電波ってるだけだから問題ない。たぶん。

今日の余韻日記 4月22日(金)


・睡眠不足とまどかの消化・反芻にただでさえ少ない思考リソースが割かれてたおかげでほとんど使いものにならない一日。ほむほむ…

 そういや10話が放送された次の日も似た様な感じで午前中はステータスが低下しまくってたなあ。その日、というのはすなわちあの地震の日なわけで、午後からはまた別の映像によって何も手に付かないことになってしまったわけですが…

・神採りアルケミーマイスター到着。攻略サイトの情報が出揃ったらやるかー(最低)。

今日の完結日記 4月21日(木)


 なにが完結って言うまでもなく、まどか。本編も、場外事情もジェットコースターの末どうにか最終話放送にこぎつけた作品となると… 別にこれがはじめてというわけじゃなくてSchool Daysっつう先駆者がいたりしますがまあそれはさておき。Twitterにおける実況もあの時間帯だとWBCかワールドカップに匹敵するくらいの勢いでこう、深夜と祭りの相乗効果ってすげえとw

 ともあれ、最後まで楽しませてもらいました。ゲーム的な言い方をすればハッピーとかグッドというよりはいきなりトゥルーエンド、といった感じでしょうか(ゲームと違って複数エンドを描けるわけではないんだから当然ではある)、回転の鈍い私の頭ではもう数日じっくりと味わって、ようやく色々と落ち着ける感じかと思います。とりあえずOPは聞いただけでこの作品にまつわることが次々と思い出されて溢れてしまう国家第一級重点トリガー曲(今適当に制定)認定。あとは普段別にそんなことはしないのにラスト2話のエンドカード画像はしっかり保存してしまったり。ここまで後に引きそうな作品というのはやっぱ、とりもなおさず名作だよなあと。色々あったけどきちんと最後まで放送されて、本当によかった。

 本筋とかかわりのないところでは11話でほむほむがフル活用した物共の出所とか、12話でちらっと出てきた世界中の人達の背景、あたりは色々と考えだすとキリがないです。前者、接収された方はたまったもんじゃないぞきっとw

 そんな感じで、今これ以上はほむほむ… まどか… と不気味につぶやくだけにしておきましょう。

今日の返信日記 4月20日(水)


 というわけで上に載せたとおり、無記名さん、ネタ提供ありがとうございます。

 ちょうど今日「秀吉を襲った大地震」などという本を読了したのですが、地震=鯰イメージの確立はあの時代あたりかららしいですね。全体的にやや歴史より地震の話に重きを置いているというか、(理系音痴からすれば)地震解説が専門的にすぎる嫌いはあるものの、各時代の遺跡に残る当時の大地震の痕跡の話はなかなか興味深い本でした。

 しかし、まとめに「現代の私たちは地震のメカニズムを知っており、時の権力者の悪政や生活の奢りが地震を招くとは考えてはいない(から、当時の地震の様相などを解明することによって被害軽減を図れる筈だ)」と書いてあるのが、今現在の世情とかいろんなことを考えると、こう、ほら、ねえ。二年前に出された本の記述でそんな事思っても仕方ないのですけど。

・野球。あれ落ちてんでどうみても。

今日の返信日記 4月19日(火)


・メールフォームより、bakamonさん。ありがとうございます。

1週間前→時代は横シューだ、R-TYPE買ったしやりまくるぜ(キリッ。今→響子ちゃん曲もキャラも最高や。根っからの東方厨でした、ありがとうございます。

 人間素直が一番ということです。諦めましょう、色々とw

・あの花。ああ、これがあなる。腐れビッチのあなるとかひどすぎるw 絶対今疎遠になってることの理由にこのあだ名の真の意味がわかったときの話とかあるよなこれw

今日の唾液日記 4月18日(月)


・妹が一旦口の中に入れたおかずに嫌いな肉が入ってることに気づいて、こっちの皿に肉だけ出してきたんだけどわしこれ食わなあかんの?

 いやまあ、別に食いさしとか気にしない奴っぽいので飴玉とかおにぎりくらいまでは割と普通にやりとりするんですけどね。むしろ私のほうが抵抗感が強いというかそういう事に関して。

・花咲くいろは。正直この朝ドラ的前向きさはあまり好きではない、と思ってたのですが、3話にして一気に面白くなってきた、ような。 …何もエロ回だったからというわけではないですよ? …多分。

 しかし、CMだかなんだかで時々「いろは」のイントネーションが違う物が混ざってる、ような。イントネーションとかアクセントとかを文字で表現するのって実はあまり良くわからないので(実際声に出してあーでもないこーでもないしてるとわけわからなくなってくる)どんな感じか説明できないのですが、なんか普段自分がしゃべる際の「いろは」とは明確に違うものが一つか二つ。妙に気になる…

今日の再開日記 4月17日(日)


 アニメ始まったから途中で放置してたシュタゲ(PC)を進めようと思ってプレイ再開。が、しばらくしてなんで放置されてたか思い出す。 …こいつ、なんかやたらと落ちまくる上にアップデートしたらセーブが消滅するから嫌気が差したんだった…

 確か放置前は北米転戦中に出先でプレイしてたから余計落ちまくったことにストレスが募ってた、ような。いやまああの時はPCも不調だったんですけど。ブルックリンでPCショップかけこんでダスターとドライバー買ってホテルで分解清掃とかしなくちゃならないくらいだったしなあ。

 とりあえずVer.1.20入れたらプレイ中の動作は安定したのでぼちぼちプレイ再開したいところ(まだすでに読んだところまで追いつけてませんが…)ですが、なんかロード画面でセーブデータ読み込もうとするとまだ落ちることがあったりしつつ。これくらいなら実害もないですし面白さは折り紙つきとしても、凹むよなあ…

今日の東方日記 4月16日(土)


 東方新作の体験版出てたので触ってみる。早苗さんの称号とかアレを知ってるとかいくつなんだこの人(私でも幼稚園くらいの時代のネタを…)、とか、1ボスがまさかの人のお戯れとか。システムも色々変わってますが、とりあえず妖夢はなんか一人だけ別のゲームを生きてますね。一発当たったらボスのゲージがごりごり削れていくのはなかなか爽快ですけど。そこに持っていくまでが、なあ(笑)。

 バグに関しては一度クリアして続けてプレイしたときに変なことが色々起こる(メッセージが送れない、ボムなどが撃てない)の3ボス倒すタイミングによって落ちるのがちょっと。すぐわかるよなあこれ。

今日の賢電日記 4月15日(金)


 今まで使ってた携帯の電池が本格的にやばくなってきたのとそろそろ2年経過したのともあって、ついにすまーとほんとかいう物体を導入。買ったのはHTC EVO。

 発売日に買う(買ったの金曜)とか我ながら実に軽挙妄動ですが、アップルもソフトバンクも嫌いなのでiPhone乗り換えという選択肢はありえず、外でのネット運用を最重視するとこれが選択肢になるかなあと。これで1泊2泊程度の小旅行の際にもいちいちごっついメインマシン担いで移動しなくちゃいけないということがなくなる、といいなあ。いや、そもそもその程度家を空けるだけなのにPC持ってかなきゃ耐えられないってどれだけ中毒だって話ですが。とりあえず今のところはPCをradikoから解放できたのが大きいなあと。PCのスピーカーを占有されるとラジオ聞きながらゲームしたりできなかったからなあ。

 ただ、この機種変更に伴い今までの携帯のメールが使えなくなってしまったのはちょっと痛いですね。もっとも、転送とか駆使しすることにより従来のアドレスで人から私に送ってくるのは可能(ただしこちらから送る際は別のアドレスになる。しかもインターネット経由になるからフィルターに弾かれる可能性あり)だから、まあ、いいか。 …なんか問題が起きるまではほっとこう(先延ばし)。

今日の小乱日記 4月13日(水)


 安穏たる日になるかと思ったらややややこしいことに巻き込まれ。基本的にはそこまで関係の無い話だし被害も甚大ではなかったので別にいいんですけど。

今日の開幕日記 4月12日(火)


 プロ野球開幕。やっぱこれがないと春がきたという感じはしません。ラジオの音声、テレビの画像に手に汗握り締め、Twitterなんかの実況で各球団ファンの歓声や悲鳴を見ながら自分もあとから見たら意味不明な感嘆符の羅列を打ち込んだりする、これでこそよ。我らが虎もあまり記憶にない甲子園での開幕で幸先よく勝利!

 …したけど調子いいこというのをやめとくのはもはやお約束の防衛機制ということで一つ。

今日の自白日記 4月11日(火)


・原作を知らない、もしくはそもそも原作がないアニメを見るときに何が困るって、事前に公式サイトで情報収集したりしないし絶対音感もないからキャラの名前を結構後になるまで覚えきれないことだったりします。いやまあ、このサイトでイラストサイトさんを扱ってる関係上、更新する際にいやでも調べなくちゃならないのでしばらくしたら大体覚えるんですけど。そういう意味ではなんの役にも立たない趣味の代名詞である個人ニュースサイトも多少は役に… たってると言えるんだろうか……

 というわけで今季も新アニメが色々始まりました。しばらくの間名前の表記に妙に自信がなさそうだったり曖昧だったり間違っていたりすることもあるかと思います。一応わからないときはできるだけ調べて書くつもりではいますが、ミスがありましても生暖かくスルーしてください。

 いや、今更改まって言わなくても新番組の季節限定なわけじゃなくて年がら年中そんな感じですけど(苦笑)。あかんやん。

・桜の木の下に死体があるかどうかは知りませんが、ルートビアの中に桜の皮(のエキス?)が入ってるのはどうも確からしいです。ということでまだお花見に行かれてない方、お供にはぜひルートビアを。

今日の投票日記 4月10日(日)


 せんきょっきょ。ちゃんと市会と府会で票を行使してきましたとも。

今日の紀州日記 4月9日(土)


 最近月末近くの週に行うことが多かった定例城巡り(場合によりハイキング)。しかし時は四月桜は見頃、どうせ出かけるならまさに今、花咲き誇る場所へということで今月は花見がてらに今日出かけることに。日帰り圏内で花見情報サイトに載ってる程度に桜の名所で(情報収集って大事ですしね)まだ行ってない当然城、という条件から選定した目的地は紀州、和歌山城。実はまだ行ってなかったんですよね、和歌山(県自体というか南の方にはかの懐かしの南紀白浜零パークが存在してた頃に訪れてる)。 …だってこう、真首都からだと中途半端な距離な上に複数の重要ターゲットが密集しているわけでもなく、他のもっと手軽だったり重要だったりする目標を優先していくとどうしても順位が、ねえ……



 というわけで、京都から新快速→大阪から紀州路快速で2時間弱かけて和歌山へ。当日朝まで雨で決行かどうかの判断を限界まで遅らせてたので、到着したのは12時くらい。しかし、2月の加賀能登、3月の丹波(予定日に降ったので順延した)とここのところ対天気で負け続けだなあ。今日も前半曇りであまりよろしくなかったし。 …ってこれもし5月負けたら次は梅雨の季節ですか…… いや、そこはネガティブになったらダメだ。ってポジティブでいたら天候操れるなら誰も苦労しませんけどw



 期待通り、桜はいい感じに満開。広場になってる二の丸にはお約束のブルーシート、気の早い人達は正午にして既に開始しているみたいです。各種屋台もずらりと並んでたり、ああ、花見会場だなあと。例年ならやっぱりもっと多くてブルーシートが隙間なく敷かれてたりするんでしょうか。





 花見に来たとはいっても例によって一人でデジカメ持ってふらふらしてるだけなので、お祭り会場では何をするわけでもなく本丸へ。城を拡張した時期の違いにより同じ城でも石垣の積み方が違う、というのは割とよくある話で、和歌山城も本丸と二の丸の一部では明確に違いがあるのですが、本丸近辺については積み方そのものよりも積んでる石がなんか全体的に平べったく、なんかいかにも堆積岩、みたいな並行の筋がどの石にも見えるような気がする(正確なことは全然わかりませんが)のが印象的。あと、あまり山肌を鋭く削らず、平面形が鈍角だったり縦方向の傾斜が緩やかな状態のまま石を積んでる所も多い気が。



 さておき、天守を本丸御殿跡(の前。中はなんか別の設備になってて立ち入り禁止)から。山の二つのピークが本丸だったようですが、それぞれ天守のある天守曲輪と本丸御殿のある曲輪とで独立していたっぽい。ちなみに天守ならびに天守曲輪の各櫓は和歌山大空襲で焼失してしまったので、戦後の鉄筋コンクリートによる再建。もっとも、空襲で焼ける前の天守も実は1846年に落雷で焼けたものを1850年に再建したもので、ペリー来航のたった3年前にできたものだったりします。他には例えば伊予の松山城なんかも一度焼けた天守を1852年になって再建してたり弘前、高知も江戸時代中期−後期の建造だったりと、現存、もしくは戦前までは残っていた天守や櫓といっても必ずしも築城当時から残っている(いた)ものではなかったりします。





 天守曲輪へ。各層の軒先、よく見たら微妙に不揃いですね。どうやら天守台が菱形をしているのでこうなっているようです。



 というか、天守曲輪全体が不等辺。まあ、どこの城にしたって本当に厳密にかっちり直角だけで構成されているかというとそんなことあるはずないのですが、少なくとも結構過激な部類に入るような気がします。



 どこらへんがって裏手に回ったこのあたりが(笑)。土台と建物の形態が全然あってねえw 復元建物の場合復元の際の都合ということもありえますが、そもそもこの土台の形どおりに建物を曲げるかといわれるとそれも考えにくい、よなあ。



 同じく天守曲輪の下というか外側にて。わかりやすい転用石見っけ。



 曲輪内部より。やっぱり復元とはいえお城の建物と桜、というのはいいですね。もちろんただ石垣や土塁だけのところに桜、というのも大変風流なのですが、そうはいってもわかりやすい華やかさというのも捨てがたいわけで。



 そういう事でやたら桜撮ってる。いや、花見に来てるんだから当然なんですけど。



 天守から天守曲輪を。やっぱり復元とはいえ(ってさっきからそればっかですが)、天守だけでなく各櫓から多聞まで一式揃ってるのは嬉しいです。現存にしろ復元にしろ、兎にも角にも天守だけは維持or再建されたけど本来あったはずのお供や塀が全撤去だったり放置だったりされてぽつんと佇んでる状態、いっそ石垣だけの状態のほうがいいように思えるほど寂しい物がありますから。具体的には丸亀…



 天守曲輪から下り、外をぐるっと廻ることに。なぜか二の丸には動物園がありました。城に動物園てあれですか、非常時を見据えての設備ですか(どういう風に見据えてるかはお察し下さい)。 …いやまあ小田原にもあるけど動物園…



 さすがに大物はいなくて熊とエミューくらい。まあ、城に象クラスの動物がいることのほうがおかしいですけどね。 ……いやまあ小田原にはいたけど象……

 というか小田原のあの象、2年前に死んじゃってるんですね。でもまだ動物園はニホンザルのみで存続中、とか。なにが小田原市にそこまでさせているのでしょう…



 動物園はもういいとして予定通り堀端一周を開始。





 実は天守などがあるのは山の上なので、堀の外あるいは城の外郭部くらいまで距離をとったほうが全体像はうまく見えるという。いや、そもそも城に限らず建物は外側から見られることを意識して作られるのが普通なので、当たり前といえば当たり前なのですが。



 なんとなくお気に入りの一枚。

 ひとしきり回った後、バスに乗って和歌浦方面へ移動。次の目的地、というかはるばるやってきて1城だけだともったいないのでオマケ的にもう1城、信長の野望でおなじみ(これも使い古したフレーズってかそれしか入り口なかったんかいお前)、雑賀城へ。



 和歌浦バス停前(和歌浦口やら新和歌浦やらややこしいですが)の養珠寺という寺の裏山が雑賀城跡。ゲームではなんか異様に硬い上に鈴木&本願寺の極悪鉄砲隊が大挙して立て籠るおかげでやたら苦労させられることも多い城ですが、遺構らしいものは削平地があるかないか、程度。山自体もそもそも丘レベルでたいしたことなく、諸国から集めた精鋭が一瞬で蒸発していくさまを思い描いていると拍子抜けするかもしれません。もっともこの城だけを頼りに籠城したわけではなく、支城網や近所の山に築いた主抵抗拠点の城と連携して信長や秀吉と戦ったと考えるとまあ、こんなもんかなあとも。



 山頂にある妙見堂と、そこからの眺め。木が邪魔をしてはいますが独立丘だけあって眺めはそこそこ良好っぽい。そこらへんはたしかに城として好適か。





 おまけ。麓の寺に飾ってあった狛ゴジラと狛ウルトラマン。よく見たらゴジラの前には線香立てが置いてあるのですが、まさかこのゴジラ実は線香をお供えされるような霊験とか由緒とかあったりするのでしょうか…

 最後にもう一ヶ所くらい桜の名所に行っときたいなあということで紀三井寺へ。



 なにも残ってない土豪の城跡よりちょっと格式があって山の中腹にある寺のほうが城っぽいのはもはやお約束。ちなみに石段は200段以上。





 桜については言うまでもない見事さ。



 …ですが、最近竣工したらしいこの仏殿は、その、どうなんでしょう。この寺に限らずお寺って新規の建築物についてはデザインとか材質とか結構無頓着なところがあるような。場所によっては神社にも大概なところはありますが…







 寺に関してはそれ以外特にコメントすることもなく桜を愛でるだけ。われながら不信心なものです。



 もう夕方なのでいい感じに出来上がっている花見客の皆さんも。



 こうしてみると山の結構な部分が桜色ですね。

 そんなところで撤収。花見を近所の公園とか小学校の校門に咲いてる桜を通りがかりにチラ見することで済まさず、ある程度遠出して行なったのはもう何年ぶりでしょう。そういいながら半分以上いつもの城巡りでしたけど(笑)。

今日の雨天日記 4月8日(金)


 雨。やめてー桜散ってまうー

 いや、この時期例年のことですけどね。

今日の機関日記 4月7日(木)


 今読んでる「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」がいわゆる日本陸軍な「機関」が戦後になっても暗躍しまくる内容。今季始まるシュタゲはご存知の通り「機関」が暗躍しまくってるんだかないんだか。さらに今更スパロボLやっててラインバレルが出てるからここでも加藤機関が大暴れ。なにこの春の一人機関祭り。 …はっ! これも私がまだ知らない別の機関のいんぼ(略。

今日の若殿日記 4月6日(水)


 上に載せるには日付が古くなってしまったニュース補遺。

「相馬救援隊」立ち上げ 旧藩主子孫の兄弟

 関連は雑談・現在の相馬家に関することなど。ということで先月末にはキャッチしてたニュース(どっかで載せてたらすいません)ですが、記事になってましたね。あの(途中養子が入ってはいるらしいですが)信長の野望でおなじみ南東北の独立騎馬軍団、相馬家。

 この記事ではじめて、事務所代わりにしているのが相馬中村神社であるということを知ったり。 ってそれ思いっきり元本城の中村城跡じゃないですか。旧藩、どころか鎌倉以来の領主家の若殿兄弟が旧領の危機に際して救援隊を結成して現地入り、布陣するはかつての本城とか、状況と言い方がアレとはいえ燃えすぎるものが。ちなみに兄の方の方で画像検索した一枚目がえらいかっこ良かったりも。

 いつかは見に行きたいものです、野馬追。

今日の銀塩日記 4月5日(火)


 なんか妹が爺様の遺品の一眼レフ(当然デジタルではない)引っ張りだして手入れしていたり。当然手入れするだけではなくて色々撮りにいくつもりらしいですが、しかしまたなんで急に。ここ数日であざとい属性でも身につける必要でも生じたのでしょうか。 …その場合、事と次第によっては(以下見苦しい兄の言動なので略)。

 いやまあ、あいつ自分のデジカメ道端ですっ転んで落として壊したらしいから修理が終わるまでのつなぎという可能性が濃厚ですが。つうか写真撮ろうとしてファインダーのぞき込みながら歩いていてこけるとかドジっ娘なんでしょうか。 …性格きついドジっ娘とか最悪やがなw

 しかし、フィルムのネガとか見るのもう何年ぶりですかねえ。そもそも物体としての写真にしても新規でもらったのは大学のサークル以来、でもあれも確かカメラ自体はすでにデジタルだったはずだし… と考えると高校時代、って前世紀の話ですか…… 気がつけばずいぶんと、まあ……

今日の日常日記 4月4日(月)


・京アニ新作として話題の日常。上にも書きましたがこういうシュールさは嫌いではありません。原作未読なのでどこまでついてけるかはわからないけれどもw

・なんかCM見てて巫女装束が映ったと思ったら中身が堂本剛だった。な、なにを(以下ポル略)。

今日の夜桜日記 4月3日(日)


・夕飯を外食で済ませたあと、堀川通(というか堀川の底の公園というかなんというか。夜真っ暗な中歩くとなかなか非日常感がありますね、あそこ)をぶらぶら歩いてると二条城がライトアップしてたのでふらっと寄ってみる。まだ桜は咲き始め、今週末あたりが見ごろなんすかね。ライトアップされた石垣に堀の水面が映ってたのが印象的。

 そういえば、城内では中国人観光客と思しき中国語をしゃべる人達が結構目立ちました。震災で東はおろか西のほうからも姿を消していると聞きましたが、そろそろそうでもなくなってきたのか、それとも普段の観光地はこの程度じゃなく中国語や韓国語で満ち溢れてるのか。真首都住まいといってもそうのこのこ観光地帯に行くわけではないのでわかりませんけど。

・スタドラ。熱い最終回でした。元々この作品の勢いと若さに任せて突っ走るノリは好きで2クール楽しませてもらってましたが、最後まで見事に駆け抜けてくれたというか。ED黒背景のところにエピローグ描写があってもいいかな、とも思いましたが、あれだけ本編で詰め込んでなのですからきっとそれは蛇足というものでしょう。まさかのスガタエンド達成でもありましたしw

・新番組。Tiger&Bunny、虎&兎ってそれどこの阪神巨人戦w …さておきCM全面に押し出してるのもなかなか面白いなあと。全ての作品がああいう風になってしまうと大問題ですが、まあ、たまにはw

 DOG DAYS。最初に戦闘描写を見て、似たような軍事技術水準にも思えるうたわれるものとは絵の緊張感が全然ちげーなーと思ってたら、それはそのはず方向性が全然違ったという。どっちかというと風雲たけし城とヤマモトヨーコを足して二で割ったような感じというか。 …一瞬ミスターサスケはどいつだ、とかいう電波が頭をよぎりましたがそれはさておき。あと、舞台が和歌山県っぽい感じですね。珍しいといえば珍しいか。なにはともあれ声優は火力。

・しかし、この日のアニメは虎&兎の次に犬で禁書は挟むけれどさらにメリーさんの羊。どういう動物園やねん。

今日の読書日記 4月2日(土)


 積んでた漫画を適度に崩したり。

今日の処刑日記 4月1日(金)


 私は敗北主義者です。(エイプリルフール更新を敢えて回避したことに対する反省の弁、枝ぶりのいい木に吊るされてぶらぶら揺れながら)

 …いや、実際エイプリルフールネタっていくらまとめても一日で消滅するので徒労感半端ないんですよね。最近はGIGAZINとかのまとめページを載せればいいだけなのでそうでもないとしても。

 しかし、今年はやはり例年より控えめとはいえやっぱり面白いのもありましたね。でもって自分では別に何もせずにTwitterとかで流れてくるサイトを楽しんでるだけだと楽かつ楽しくていいです。よかった、このお祭りの主役が個人サイトから企業に移って。なんかしなくちゃ祭りに乗り遅れるけどしたらしたで反応がないとか疲れたしなあ。

 …改めて自己批判しましょう。私は敗北主義者です(ぶらーん)。
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