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ばっくとぅとっぷ

今日の到着日記 11月30日(水)


 松戸のまどかカフェに行ったときに頼んでたfigmaほむほむ到着。余剰武器は愛花と凛子に。 …なんだこの武装集団。

今日の軟体日記 11月29日(火)


 巷で噂のスライムまん、昼飯に試したり。隣や向かいの机の皆さんの好奇の視線にもめげず。

 味は、まあ、普通に肉まんでなかなかうまいですね。よく「食欲をなくす色だ」と言われる見事な蒼色に関しても、個人的にはあまり気にならない(ニューヨーク滞在時に嬉々として青い菓子食ってて家主に呆れられた)のですが。 …やっぱ、見た目がスライム、それも当然中には蒸しすぎたり工作精度が微妙で妙に崩れた奴が混じってたりするのが、なあ…

 形の問題を言い出したらひよ子だって萌えキャラクッキーだってなんだって食えなくなるともいえますが、なまじそれなりの大きさ(かつ単にキャラの絵が描いてあるとか平面的に型抜きしてあるとかじゃなく、リアルに立体的)があって齧りついたらその痕がはっきり見えてしまうというのはなかなかえぐいものがあります。しかも中、肉入ってますし。どう見ても臓物か未消化の以下略。この点については危惧していたとおりといえなくもないですが、予想をはるかに超えるヤバさでありました。だからゼリーかなんかにしておけとあれほど。 …二個目は… いいよね、うん。

今日の遅参日記 11月28日(月)


 尼発注のオーフェンがようやく届く。なんか、このシリーズは妙に遅れて着くなあ…

今日の免許日記 11月27日(日)


 免許の更新。朝も早くからお約束通り僻地にある免許試験場へ。別に大過なく更新は完了したのですが、視力検査にて今までは要眼鏡の条件がついてたのがなんか今回は解除されたり。

 …実は、教習所に入った時からこっち免許関係の手続で視力を測るたびに判定が変わってるんですよね。その日の目の疲れ具合と当てずっぽで言った箇所の的中具合で変動するというか。まさに境界線上の裸眼視力。 …あ、いくらカタログスペック上運転可と判定されたとしても、そんな状態で本気で眼鏡外して町中運転するような怖いことするつもりはないのでご安心をw

 後はせっかく南方に来たということで地球規模で考えろでラーメン食って帰宅。ここに来るとだいたい帰りうっかり地下鉄直通じゃない電車(近鉄京都駅止まり、乗り継ぎとか不可)に飛び乗って京都から竹田まで引き返すことになるのですが、今回も安心の記録継続。 ……学習能力なさすぎだろう、俺……

今日の的中日記 11月26日(土)


 ラブプラス一番くじ、近所にも引ける店があったので軽く試してみたり。



 したら結果はこの通り。4回引いてA賞の愛花フィギュアとD賞のストラップが2つ、あとはG賞のきゅんキャラ1つ。 …あれ、これもしかして大戦果?

 figma以外のフィギュアとか、何気に自分で入手したのはこれがはじめてだったりします。人からもらったのならなぜかシャマル先生だけ部屋に転がってたりしますがw

今日の見送日記 11月24日(木)


 妹様、大学の行事か課外授業かなんかで現在絶賛浸水中のタイに旅立つ。なんか海外に行くたびに食あたりで入院するわ洪水で行先変更になった上変更先で山火事起きるわ買って一週間のデジカメぶっ壊すわと碌な目にあってないかなり旅行運の低い人間をよりによって今タイに送り込むというのも大丈夫なのかとは思いますが、まあ一人旅とか少人数の旅行ではないっぽいのでそこまでややこしいことにはならないでしょう。多分。 …大丈夫だよな?

今日の七竜日記 11月23日(水)


 セブンスドラゴン2020が到着。キャラメイクと最初のダンジョンだけ着手。しかし、なんという豪華声優陣。マジで誰選んでも選ばなかった方も惜しくて決断しかねるぞおい。

 …ただ、声のバリエーションは多いのに外見の方は選択の余地がほとんどないので正直キャラメイクしている楽しみがあるかというと、ちょっと… というところはありますね。せめて2Pカラーなりあればなあ。なまじ超有名所の声優さんたちが特徴ある演技をしている分、どうしてもそっちの方のイメージに引きずられて絵と声のパターンも半ば固定化されてしまいますし。

 とかいいながら銀髪お姉さま系サイキックCV田中理恵がジャンクとか口走ったときはおおっとなったりしたわけですが。やっぱ声の中の人ネタは反応してまうわ。

今日の軽音日記 11月22日(火)


 ローソンのけいおん!フェア。 …おや、こんなとこにも朝っぱらからカバンに入り切らないくらいの菓子を買い込んでそのままご出勤なさる大馬鹿者が。あ、菓子だけじゃない。一番くじ三回引いてD賞の律ちゃんとG賞の澪(あと一個はストラップだった)みたいなごっついもんがクリアファイルと一緒に覗いとる! アホや! こいつアホや!!

 …というわけでクリアファイル全種と一番くじを少々、程度。あと、弟と妹がそれぞれ家に帰ってくるなり午後ティー買ったローソンのレシートを渡しに来てくれたりしてお兄ちゃん涙が止まりません。いろんな意味で。お礼に渡したお菓子がそのけいおんので、「パッケージには…目をつぶってくれ… あ、シールとかあったら返してね」などと言って渡した点も含め。

今日の定休日記 11月21日(月)


 行きつけのラーメン屋(基本水曜休み)が「23日に店を開けるため本日定休」だったり。 …それ、定休?

今日の祝辞日記 11月20日(日)


 ソフバン優勝おめ。7戦まで縺れ込んで、そのどれもがいい勝負だったのは近年稀に見る好シリーズでした。中日もシーズン通り相手がどこぞの球団ならどっかで自滅してしまうようないい試合をしていたと思うのですが、やっぱパ・リーグを大差で勝ち抜けたチームは違うなあと。ホーム二連敗の後、とある球団的にもうなんか魔竜要塞とかそういう恐ろしすぎるイメージが刷り込まれているナゴドで連勝決めて福岡に帰っていったあたりでその強さを実感しました。

 …しかし、そのソフバンの前回の日本一時の相手はあの球団ですか。そっちの球団がもう一度日本シリーズに出られるのって果たして何年後になることやら。 …まあ、何十年スパンも覚悟してはいるんですけどね。前世紀末の時期から見てた者として(笑)。

 ……2005年? あれは正直限りなく黒歴史に近いしなあ…… 出られてるだけ幸せな話だとはいえ……

今日の雨天日記 11月19日(土)


 雨の中髪の毛切りに行っただけでも頑張ったといって下さい。

 そういやブータンの国王夫妻、まさに今日の朝に金閣寺に来てたんですね。その割にあっち側に行ったのに警備を見かけませんでしたが、かなり早い時間の話だったのか、単に警備エリアを厳選していたのか。いかな雨天とはいえあんな超観光地を普通の開門時刻以降に訪れるとややこしすぎるでしょうから前者ですかねえ。 …なお、目黒に行くのは無理として京都にあるもっとそれっぽい店名のラーメン屋(特に伏見の二号店の方)を昼飯に所望されたかどうかは不明。

今日の通知日記 11月18日(金)


 免許更新時期のお知らせが来てたり。めんどいなあ…

今日の顔芸日記 11月17日(木)


 ああ、もうウィキペディアでジミー・ウェールズがどや顔を晒す時期ですか。今年ももう、残り少なですねえ。

今日の延期日記 11月16日(水)


 ラブプラス、バレンタインに延期…… だと……

 馬鹿な… 俺の誕生日もついでにクリスマスも正月も発売当日のバレンタインも、すべての今冬の予定が一瞬でぱぁ、だ、と……

 おお、もう……

今日のUC日記 11月15日(火)


 ガンダムUC4話。すげえ。ジオンティターンズ連邦モビルスーツ一斉棚浚え総進撃、すげえ。続々上陸するジャブロー上陸崩れの怪水陸両用MS群もですが、ティターンズカラーのマラサイとかみんな大好きバイアランカスタム無双とか俺大好きガンタンクUとか、もう最高すぎました。新声のブライトさんも違和感なかったですし。今までずっと配信の動画で見てたけど、この巻だけでもBDの購入を検討してたり。燃えるよなあ。それ以外に手段のないジオン残党はともかく、連邦が後生大事に1年戦争時のMS保持してるとか、メンテナンスの維持で機種改変よりも余分なコスト食ってるように思えることとかを気にしなくなるくらいにw

今日の省略日記 11月14日(月)


 ガンダムUC4話ダウンロード。これから見るためこんな所で日記を長々書いている暇はありません… って最近ややこのパターンを濫用しがちですね。反省反省。でもガンダムみたいのはマジなので日記はここまで。

今日の独語日記 11月13日(日)


 返信不要とあるとあるアレがアレしたので、とりあえず空に向かってひとりごとー。ありがとうございますー。ポイント2つ目が絶妙なオチすぎて笑いましたw そして一般流通してる派生型って… おそろしや、あなおそろしや…

 という感じで、わかる特定個人の方だけお察し下さい。

今日の彦根日記 11月12日(土)


 今月の定例お出かけ。今回は掟破りの既訪地訪問、滋賀県彦根市。 …正直いってネタが尽きてきたというのは大いにありますが、よく訪れてたのは従妹姉妹が住んでた小学校中学年くらいまでで最後に行ったのは中1か中2のとき、また佐和山城はまだ未攻略だということで。他には安土も最近は非常に整備が進展しているみたいなのでそのうち再訪する可能性があったりなかったり。



 彦根駅前、武神に乗ってたり機関部にいたりはしない人、もとい井伊直政がお出迎え。ってあの人は、というか武蔵の連中は襲名あんまり(てかほとんど)してませんね。あやかってはいても。



 現在進行中のアニメネタによる侵食はともかく、その井伊の赤鬼ですら事実上彼に彦根の主の座を奪われてしまっているのがゆるさ至上主義的な側面のある現代日本の恐ろしいところです。前に来たのが14年ばかり前なので、もちろん実物を見るのはこれが初めてですが… ってなんか石化してるー!?

 …というわけでこれは石屋さんの手慰み。実物を見るのはもう少しおあずけ。



 論理的に考えるとその通りだとは思いますが、お城の堀も河川法とかそういうのの対象になるというのは一見するとなかなか面白いですね。ということで彦根城着。



 二の丸佐和口多聞櫓。向かって左(写真も)は重文、右は復元。




 両翼多聞櫓で固められた枡形というのは発展の度合いでいえばおそらく最強クラスでしょう。右側、復元された方の内部は開国記念館という施設になっているようですが… それにしてもこの薄っぺらい付属施設はなんなんだろう…… あと、その開国記念館では現在「近江の戦国・彦根の戦国」なる企画展が展示されているものの、 ……とりあえず関ヶ原までは出張ってきた事のある水泳マスターの旗はともかく、その隣の六文銭って近江となんか関係あったっけ…? 



 馬屋。何気にこういう建物が城内に残ってるのはこの城だけで、重文指定されてるとか。希少価値、って状況によって結構簡単に意味が変わってくるなあとか、常々思ったりします。ありふれてるからこそあっさり処分されてしまうみたいなこと、ありますよね。



 ちなみに馬屋の裏は駐車場。ある意味現代においてもこの区画の役目は受け継がれてるといえなくもありません。



「えらい広い家やけどワシ一人だけおいとかれてんのはかなわんわー」



 城の入口、表門横の鐘の丸下石垣と堀。このあたりの水堀と土塁、石垣のコンビネーションと綺麗な曲線、昔から好きだったりします。



 観光用の自転車タクシーにまでなんか角が生えてて赤備えなのが彦根。



 料金所直上の登り石垣。さすがに昔はこういうところまで目が回らなかったので、じっくり見るのは実質的にはじめて。




 天秤櫓。名前のとおり均整な姿でありながら、実は左右の櫓の向きは微妙に違ったりするあたりの絶妙なバランスが素敵。もちろん美しさだけではなく下から見上げた時の威圧感も一級品。ちなみにこの橋を渡る前の鐘の丸(この写真を撮っている側)、築城当初はその名のとおり時報鐘が置かれていたようですが、ここからだと鐘の音が城下の一部に達しないことが判明して現在地(太鼓門下)に移されたとか。 …だめじゃん…



 裏からだとめり込んで見えるというか、表はやはり見栄えを意識する所があるんですね。なお、この建物は長浜城からの移築だと伝承。



 太鼓門。これも解体修理の際の調査によるとどこかの城(どこかは不詳)からの移築だとか。



 国宝・彦根城天守。中学の時にはちょうど修理中だったので見るのは17年くらい前になりますか。というか、まさにその修理に使う瓦に記名できたから訪れたのでした。名前の他には何書いたっけなあ。覚えてないけどどうせ碌な事じゃないんだろうなあ(苦笑)。



 ともあれ、さすがに均整の取れた美しい天守です。姫路・松本あたりは小天守群と一体で考慮する必要があるのでそもそも比較が難しい所ではありますが、天守単体としての美しさでいうと犬山といずれ劣らぬツートップだと個人的には(僅かの差の3位は宇和島か)。

 で、何やら天守前に人だかりが見えましたが、 …わかりますよね、この城でこれだけ人を集める奴といえば。





 そう、長年にわたってゆるキャラ界に君臨する覇者、ひこにゃん。 …やべえ、正直思ってたよりかわいいぞ… さすが次々に新手が登場するあの世界で覇王の座を維持し続けているだけのことはある… 長いことやってるだけあって中の人の練度も非常に高そうですし

 ひとしきり癒された後、天守へ。中は人の多さと階段の極端なまでの急さとが相まってなかなかの渋滞。ううむ、さすが国宝。



 その国宝の掃除機の箱。この分かりやすさも国宝級か。



 西の丸方面に回りつつ。なお、天守も大津城からの移築(&5層から3層への縮小)という伝承があるようです。本当にそうだとすれば古いだけではなく実戦を経験した天守として更に稀有な価値が。犬山、丸岡も古い方の説を取れば実戦経験ありといえますが、ともに1600年代建造説もありますから。



 西の丸三重櫓。これまた伝小谷城天守移築。なんかさっきからそんなのばっかりですが、急速な築城の必要や領域内旧城の武功へのあやかり、逆に旧主の権威否定なんかで建物や部材の再利用は頻繁に行われていた、のかもしれません(さっき書くの忘れましたけど佐和口多聞も佐和山からの移築だとか)。あちこちから移築しまくってるという割には壁の材質とかはきちんと統一されてるような感じがしますが、そういうところは移築してからでも割と簡単に変更できたのでしょうか。

 …とか書いたものの、どうやらこの櫓に関しては解体修理の際に移築の痕跡は見つけられなかったようで。なんじゃそりゃ。



 三重櫓下の堀切。天秤櫓前の堀切と共に城主要部を区画している感じ。さらに端の方は登り石垣&竪堀と接続してるっぽい。ここらへん、優美な建物群だけではないこの城の真価を見たような気に勝手になっておきます。



 登り石垣&竪堀を下から。この城の登り石垣は料金所上、西の丸下堀切東西両端(これはその東側)とあと2つ、合計5本。



 彦根城を後に、今度は佐和山城へ。



 佐和山城への登山口は今のところ、彦根城の北東(彦根駅の北)にあたる龍澤寺からということになります。本来の大手は山の東側(三成の城=仮想敵は東の徳川ということになるのか)で、そちらは平地部に大手門跡と土塁が残っているようですが、登城道は藪と化しているっぽい。まあ、冬の間以外はこちら側の入り口にボランティアの方が詰めていたりもするので、ここはおとなしく搦手から。



 三成像と山門を超え、墓地の間をしばらく行くと急な山道に。



 幸い距離はさほどではなく最初の目印、切り通しの分岐点に到着。



 秋ですねえ。



 地図にはこの先竪堀が数条残ってるとのことでしたがこれは… 自然地形かなあ。自然地形っぽいなあ。




 塩硝櫓跡から三段にわかれた西の丸に。この先本丸と北に伸びる二の丸・三の丸に分岐してるっぽいですが、二の丸方面への通路は崩れているらしいことと案内板等も見つけられなかったこととで今回はスルー、本丸に直行。 …あ、塩硝櫓跡付近にも土塁あったんだ。見逃した…



 本丸。西軍首魁の城だけあって廃城後は徹底的に破壊され、資材も彦根築城に際し持ち去られてほとんど何も残っていません。



 とはいえ登ってきた入口のあたりは虎口の痕跡が残ってる… かな?



 他にも心眼を凝らし妄想を逞しゅうすれば石垣か土塁の跡などが見えてくるようなって妄想してる時点でダメですね。



 本丸から望む彦根城。ここからだと砲撃で粉砕できそうです。 …ってあの天守の前身(かもしれない)の大津城も近くの山から砲撃くらって開城したんだよな… 琵琶湖と山の間の隘路を扼しつつ、水運の方をどちらかというと重視する城の宿命なのか。幕末はあっさり寝返ったおかげでこの天守が二度目のそういう目に合わなかったことは、まあ、よかったことなのでしょう。佐幕派的には憤懣遣る方無いところでしょうけど。



「武士の夢」とはいうけれどこの城のハイライトは失脚→逼塞→挙兵したけど敗退→落城一族全滅の流れ中にあり、それは夢は夢でも悪夢のたぐいではないのかなあ、などと思ってしまうのはネガティブにすぎますね。



 三等三角点を見つつ、本丸を南に降りて石垣を見に。



 …なにか下に怪しい建造物が見えていますが、その正体は後ほど。



 本丸下に残っている石垣… というよりは、石垣の隅石2つ。徹底的に破壊されている中でこの2つだけ残されているのはなにか意味があるのかなあとか、むしろそういう方向で考えてしまいます。あくまでハイキングのルート上に残っているのがこの2つというだけで、実は他の場所からも発見されたりはしているのでさほど深い意味はないのでしょう。



 それがこの本丸南斜面下の石垣。発見されたのは2004年。駅や案内所などにおいてある地図には載っていない山肌にひっそりと残っている遺構で、ネットの紹介ページには「道のない斜面を行かなければならない」「自己責任で」といった文字が踊っていたりするため覚悟を固めて探しに突入したのですが、訪れたマニアの皆さんによって獣道ならぬマニア道らしきものが啓開されたのか、少なくとも手がかりも何もない斜面に当たりをつけて分け入らなければならない、というほどハードではありませんでした。とはいえ実際途中でそのマニア道も滑りやすい急斜面に阻まれており、軍手を装備し両手も使っての慎重な行動を余儀なくされたのは確かです。



 道っぽいものが途切れる直前にあったこの石もひょっとして痕跡?



 入り口はこの案内板の指してる方向の逆斜面。距離自体ではそこまででもない。



 この石垣の真下辺りにある千貫井戸を見てから下山。



 …したら、さっき上から見えた謎の建築物が。これぞネット上のその筋の人の間では有名なB級スポットあるいはパラダイス(桂小枝口調で)、佐和山遊園。一人のおじさんが30年以上に渡ってこつこつ作り続けているという、何やら鬼気迫る建物群。そのなんだかわからないけれど妙な迫力のある雰囲気には圧倒されながらも、入館無料と大書してあるし門も閉まってないし… というのを頼みに中へ。



 とりあえずコンセプトはこんな感じ、らしいです。



「佐和山城 城門」。国道8号沿いの目立つところにあるため、前を通って気になったことのある方もおられるかもしれません。



 小振りな五重塔の前にはこのような案内? が。まさかこの塔が聖衣の如く変形して鎧になるわけはありません(そもそも大きさがおかしい)から、塔の内部かどこかに安置してあるということでしょうか。重要美術品とはどういうものか、の解説はうぃきぺに譲ります。 …この説明によるならば色々と突っ込みどころを見いだせそうな気もしますが、すべてが憶測になるのでやめておきましょう。しかし「関ヶ原敗惨の将」という書き方はさらりとかつ随分と酷いような(笑)。



 ずらりと並ぶ四天王や仁王像、阿弥陀像などの仏像群。



 よく見ると光背がボルト止め。



(おそらく佐和山の、であろう)「城下町入口 山門」。山門=寺の門であり意匠的にもそっちよりっぽいけどなんでそんな門が城下町の入り口に… などと一瞬思ったりもしますが、多分どこかの寺の門を町の入口に移築したとかそういう設定なのでしょう。





 建物だけでなくこれらの仏像も手作りなのでしょうか。表情、ポーズ、スタイル全てにおいて独特の味が、というかもはや味成分のみを濃厚にぎゅっと凝縮したと表現してよいくらいの濃さ。少しだけ平泉義経堂の仁王像を彷彿させるところもないわけではない、か、な?



 東照宮などで見られる柱の装飾を目指した、のでしょうか…



 屋外に並んでる四天王などは一見普通のスタイル。既製品?



 ……背後までは気にしない方向で。



 唐突に立ってる黄金バイオリンを弾いてる少女像。角材の如き弓の太さとかお約束の表情もですが、背景の石垣のハリボテっぷりもなかなか。そういや撮ってる時は気づきませんでしたがこの室外機どこにつながってるんだろう。



「瑞岳寺 鐘楼」。遠目には比較的まともな建物に見えます。



 …でも近づいてみると例によって謎の装飾。象… ですかね?





 インパクトの強い建物群の中でもひときわ目立つ金閣… ではなく、「石田三成創建の寺 瑞岳寺本堂」らしいです。一応そういう寺があったのは確かっぽいですが、本堂がこういう形式だったかどうかについてはお察し下さい。



 材質はアクリルっぽいなどという話もみかけましたが、なんにせよ近くで見るとやや荒廃気味。あちこちにちょっと焦げたような黒い色が見えるのが少し気になります。





 この建物に安置されている仏像も、言うまでもなく。まあ、半ばインテリア的なFRP製の規格品などとは比べものにならないくらい「魂」が入っているのは確かでしょう。夜とか動きそうなくらいに。この三体の中だと左(三枚目)のポーズと足元の餓鬼の造形が気になります。このポーズは一体何を指してるんだ? 順路? 餓鬼はなんか二体一体化してるし。



 山門の鬼瓦。



 とりあえず指さされた方向に向かうと、大型観音像が。一応本尊ということになるのでしょうか。これも自作なのかはちょっと遠くてわかりませんでした。見た感じ、顔の様式などからすると山門や本堂の仏像群とは違うように思えますが…



 上から見た二棟の東屋の屋根。なぜかどちらの屋根にもブロックが1つだけ置いてありますが、きっと何か意味があるのでしょう。多分。





 きんかもとい瑞岳寺本堂と並んで目立つ佐和山遊園の象徴、「佐和山城天守閣」。下から見れば本当の佐和山城天守の伝承通り5層(欄干のみの層をカウントすれば6層)の巨大天守に見えますが、横からだと3層のようにも。こういうのも望楼式天守というのかなあ… って天守台っぽい石垣、っぽいハリボテを基準に考えると3層と考えるべきなのか。



 ちなみに問題の下層部分は1階ごとに「佐和山第2、第3、第4美術館」になっているとのこと。ただし扉から覗いた限り、中はがらんどうのような。



 そういう構造なので観音方面からの通路が下層の瓦屋根とほぼ同じくらいの高さで融合していたりします。



 微妙に浮いてる鯱の取り付け方。



 以前は「石田三成公一大絵巻」が展示されていたと思われる箱… というか展示台というか。事前情報で知ってはいましたが、今は何も入っていません。





 天守閣前の石田三成像。この顔の造形にはさすがの治部少も苦笑い …するかキレるか無表情にスルーするかあるいはその場は無関心を装うもののしっかり心のメモには書いておいて後からねちっこく報復を開始するか、どんな姿を想像するかであなたの三成像が試されます。どうでもいいけど前立の三日月が過剰装飾すぎて軒瓦っぽく見えたり。



 とりあえず周りに裸婦像二体もはべらせて自分は馬乗ってる三成は、それはちょっとヤだよなあ。



 正面からはさておき横からだと彦根城に似ているように見え、おいおい三成公亡き後この地に居座った憎き井伊の城を真似したデザインでいいのかよなどと思ったりしないでもないですが、壁面に虎や鶴の絵を描いているのは主君・太閤の大坂城に範を取った部分なのでしょう。たしか三成の佐和山城って落城時に略奪に入った東軍勢が拍子抜けするくらい質実剛健な構造と内外装をしていたという話を聞いたような気もしないではないですが、むっしー。



 石田一族供養塔なども作ってあるあたり、表現の方法はどうあれ少なくとも三成愛に溢れていることだけは疑えないところです。



 物置、もしくは作業所っぽい建物にて。やっぱり仏像も自分で一から作ってるんですね。



「伝島左近屋敷之門」。 …あかん。これはつっこんだらあかん。誰が伝えとんねんそれとか言ったらあかん。



 今までに訪れた方のレポートを読んでも常に「今なお建築は続行中であり、というか見物する筆者のことなど無視して今日もおじさんが新しい建物を建てていた」みたいな一文がどこかに挟まっていたのですが、 …マジでした。山肌斜面沿いではなく国道8号に面した一番前の区画に、下調べの段階では誰も言及していなかった(つまりごく最近できたのであろう)朱塗りの能舞台っぽい建物と今まさに建築中の構造物、そして一人で作業する男性。この人がまさにこのパラダイスの主人その人なのでしょうか。





 度重なるスペース拡張の結果なのか別館も存在するのですが、そちらは庭園風で建造物に比べればおとなしめ。ほっかむりして車輪っぽいものを持ってる像とかやっぱりな感じの表情をした騎馬像とか気にしだすとキリがありませんが、おとなしめなんです。



 隣に併設されている佐和山美術館&歴史館。グーグルマップだと辛うじて美術館の方は出てきます。こっちは開いてなさそうというかそもそも開いてても館内まで入る勇気はありません(笑)。入場料1000円とか書いてあったのでどっちにしても、ですけど。彦根城&彦根城博物館(+玄宮園)と同額だと…



 想像をはるかに上回るスポットであった佐和山遊園からほうほうの体で退却、彦根駅へ。いやあ、すごい場所でした。人の妄念想いというものはたとえそれがたった一人のものでも、いやだからこそ時間労力資材をかければここまで巨大な結晶と化しうるのだなあと。一部建物は彦根駅のホームからも存在を確認できますので、ふと乗り換えなどで時間が空いてしまった方は東のほうを眺めてみてはいかがでしょうか(あの辺りの乗換駅って基本米原なのでなかなかなさそうなシチュエーションではありますが)。 …実際に足を運んでみるのは、まあ、我こそはと思う人限定で(笑)。



 もうちょっと時間はありそうだったので近江鉄道に乗って移動。



 そう、向かう先は聖地、とよさと! あ、けいおん甲子園とかやるのは知ってましたけど来週なんですね。





 駅に着くなり例の飛び出し坊やがお出迎え。後ろのパン屋さんには様々なポスターが。





 さすがにもう年季が入った感がありますが、けっこうあちこちに色々貼ってあります。









 てか普通のも含めて多いな飛び出し坊や! 確かに滋賀県はなんか日本一クラスに多いらしくて私の母の実家(とよさと!よりは南)近辺でも多く見かけはしましたが、こんな文字通りに辻々に置かんでも!



 というわけでやって参りましたけいおん!の聖地、豊郷小学校旧校舎群。



 夕方の4時、放課後真っ盛りとはいえ秋のそろそろ日も低くなっている時間帯ではありますが、訪れている人はそれなりに。痛車もちらほら。





 あ、なんか窓にいる。





 校舎内。音楽室と部室は三階というか、三階は音楽室と部室だけというか。





 音楽室の方ではなんか活動してるっぽい。











 聖地の風景。さり気なく地球の歩き方ロンドン編が置いてあったり。



 さっき見えたのはこれかー。



 グンマー民族侵略の痕跡。



 まさに昨日書かれたあずにゃん誕生日祝い。残念、来るのが一日遅かった。 …無理ですけど平日とか(笑)。



 一応地元への経済効果もあるっぽいですね。



 そんな感じで撤収。国宝に山城にパラダイスに聖地と、当初想定よりかなり濃い一日になりました。一番色々吸われたのはパラダイスでしたが、それはまあ… 当然の帰結ですよね。

今日の電波日記 11月11日(金)


 バンダンドラム(襲撃の最後に名刺ばらまきつつ爆裂四散するように改良されたパンジャンドラム)。

今日の伯林日記 11月10日(木)


 ベルリンの壁が崩壊した日、らしい。ということであのハンマーに愛とか気合とか込めて。

今日の返信日記 11月9日(水)


 メールフォームよりまさかの二通。大いに、大いにありがとうございます(意味不明な感謝表現)。まずはmaroさんより。

 ネタ採用ありがとうございます。 あちらさんでは人口甘味料が発ガン性あるかないかで訴訟なったりしてますし・・・甘味料離れにはそこらへんも関係あるのではないかと思いますが。 (確固としたデータをもっていないので自分としてはあるともないともいえない)>糖不足
 それはそうとして、松戸市は本当に七六さん好きだな、と感心してます(笑


 これまた当然のように根拠など存在しない印象論ですが、あの国の場合やっぱり根底にあるのは肥満問題で、その悪者探しの果てなのかなあ、という気もします。まあ、果糖ブドウ糖液糖をダメといって砂糖やらに回帰するのはまだ天然自然信仰との結びつきで説明できるものの、人工甘味料叩きまでそれ一本で説明するのはなかなか難しい(実際のところもっと以前から問題のある素材は見つかってましたしね。サッカリンとかズルチンとか)ところもありますが。肥満回避の観点から人工甘味料もだばだば使いまくられている以上、今度はそれらの問題点に目を向けたがる人達が出てくるのも当然とか、なんかもう運動の手段と目的とかが入れ替わってるとかそういう感じだとすればそこまで外れてもない… か… な?

 …とりあえずそんな事をぐだぐだ言ってる暇があったらドリンクのサイズを日本並にしろ、というのはこの問題におけるありふれた、かつわりとそれが正解じゃないかと思われる回答ですね(笑)。

 松戸の件は、まあ、いいことだと思います。どこの街でも一人は御用絵師を抱える世界とかステキではないでしょうか。 …東京は無理そうなので大層お気の毒ですが(笑)。

 続いてsissiさん。

日記の方にフィンランドの軍事博物館について書かれていましたが、去年「フィンランド軍事博物館・冬戦争終結70周年記念特別展示」に行ってきました。 (あと、フィンランドのサルミアッキ屋さんが考案したサルミアッキレシピの翻訳もあります。本気で誰得ですが)
 お土産には当然Fazerのサルミアッキを買い込み、現在までに日本人約40人、コロンビア人1人、カナダ人2人に食べてもらいましたが、完食できた人は一人もいません。


 お、おお… 本当に行かれた方がいるとは… スオメンリンナまで行かれたのも含め、うらやましい、なんとうらやましい…… 
 しかし、「シモ・ヘイヘ(戦争注意)体験コーナー」というのがなんというか、体験したいような私のような凡人では体験といえども生きては帰ってこれなさそうな(笑)。

 でもってこのレシピは…… ああ、小倉スパとかジンギスカンキャラメルとかそういう……
 …とまとめてしまうには無理がありますね(笑)。堂々たるメインディッシュですし。どこの国にも不可思議系創作料理の使い手はいるものではありますが、ここまでの材料を豪快に使ってやってみるというのはなかなか無いかもしれません。

 …とりあえず、これに挑戦するにはまず今まで2,3度遭遇して完膚なきまでに全敗しているサルミアッキに勝利する糸口を最低限掴まないといけません。 ……ベジマイトに勝つ日とどっちが早いんだろう、それ……

今日の負傷日記 11月8日(火)


 なんでかしらんが左足の踵が痛い。

今日の熟睡日記 11月7日(月)


 まだ月曜だというのに帰ってきて飯食って風呂入って何もせずそのまま就寝。別段全力で外を暴れまくったわけでもないのに、休日の意味って一体…

今日の返信日記 11月6日(日)


 メールフォームよりmaroさん、ありがとうございます。

フィンランドはヘルシンキ以外にいけるのなら、ムーミン谷のゴルゴ13の墓所でもみまいたいところですが・・・え、英国がメイン?
 そういえばニコニコネタでこんなんいかがでしょうか


 軍事系の博物館とか要塞とかも足さえ確保できたら色々面白いのがあるみたい(先月のミリクラにも載ってた)ですね、フィンランド。そのお墓は… 近づく者皆霊界から狙撃されるとかそういう暴走状態にさえなってなければぜひ、ってどんな異常事態でしょうそれ(笑)。しかし行ってみたいものではあるなあ。お土産には重量制限限界までサルミアッキ買ってきて無差別に送りつけるんだ…(テロやがな)
 …ただ、件のツアーに関してはさすがにいかにも取ってつけすぎのような感じがします。フィンランド外してその分も英国内に回したほうがいいような。なんか絶対フィンランドを加えなくちゃいけない縛りとかあるんでしょうか。

 ニコニコネタ、ありがとうございます。ああ、最初のシーンがやりたかったんだなあというか、むしろやってくれという話ですよね、あれは(笑)。

今日の再生日記 11月5日(土)


 もう7年からに渡って愛用していたマイ自転車。少し前からギアやチェーンなど機関部の調子が悪くなっていて、行きつけの自転車屋のおっちゃんに見てもらってももう修理より新しく買ったほうが安くつくなーと診断されてそのままおっちゃんのところに預けて次期機選定作業を進めていたところ、たまたま処分のために引き取った同型機(いたずらでタイヤやサドルなどが壊されたらしい)から必要な部品を移植したら再生できたとのことで奇跡の復活。別に気合の入った高級機とかじゃなくてただのママチャリ(一応ママチャリとしてはちょっとだけ高め)とはいえ、長年乗ってきたやつだけに結構嬉しいものです。

 しかし、一旦は戦闘不能になった旧愛機がピンチの際(いや別にピンチでもなんでもないですけどね。今原チャしか足が無いからすぐ近くの本屋とかコンビニに行く程度の際には逆に不便だ、というくらいしか)にベテラン整備のおっちゃん(なにしろ25年前に最初の補助輪つき自転車買った時からの付き合いである)の手で蘇って戦列に、というのは燃えるものがあります。しかもニコイチ再生。残念ながら複座機にはなってなかったけど(ここラバウルじゃないしなってか複座化してどうする一緒にキャッキャウフフしながら乗るパートナーもおらんのにいやそれ以前に使いづらくてしゃーないし)。

 …大体そうやって復帰してきた前世代機って、その場は凌いでくれても2話か3話くらいでもっと強い相手が出てきてやっぱり歯が立たなくなって再リタイアするか、結局主人公は新型機に乗り換えて誰かサブキャラに下げ渡されて空気化する… というのがお約束な気もしますが、その可能性については目をつぶっておきましょう。というか今の私の状況からそういうパターンにはまり込むルートがあったらむしろ教えてほしいw

今日の憤懣日記 11月4日(金)


 やるかたなし。

今日の信仰日記 11月3日(木)


 午前中は寺詣り(この前言ってた拝観料が800円する特別拝観・ただしタダ券)、夕方からは破壊神様が襲来してココ壱の宅配取って野球中継見ながらうだうだ。ちなみに私は昼飯、破壊神様は昨夜の晩飯もココ壱。どれだけ信仰心篤いのでしょう我々は。いやどれくらいってその昼飯の際に旧型皿の配布とかやってると知ったら迷わず二枚貰って帰る程度にですが。奈良様に賛美(+)。

 野球の方はさんざ文句行った直後に飯原に土下座。わかりやすい話です。

今日の対称日記 11月2日(水)


 20111102。そんな日。

今日の空費日記 11月1日(火)


 新オーフェン刊行中につき、忘れてしまっていた知識を更新しようとしてオーフェンペディアを読み出したら時間の消費がやばい。