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ばっくとぅとっぷ

今日の青布日記 6月30日(土)


 せっかく古いとはいえかき氷器が家にあるのに、例年8月下旬くらいまで面倒臭がって蜜を買わずにほんの短い期間しか賞味できなかったかき氷、今年こそはと早いうちに蜜を確保。早いうちだということもあってか基本のメロン、いちごに加えてあのブルーハワイの三色。家庭用向けのブルーハワイも売ってるんですねえ。昔はなかったような。

 これで一夏中、毎日丼いっぱいのかき氷を食えます。暑い夏はこれで乗りきらん(身体壊すて)。

今日の月末日記 6月29日(金)


 月末エロゲの日なのに帰ってもゲームが到着していない時のこの悲しみよ。

今日の悶絶日記 6月28日(木)


 …人がいわゆるマケボノのポーズで微動だにしなくなるところ、はじめて見た…(なんか急性の腰痛が爆発した模様。私ではない)

今日の巻添日記 6月27日(水)


 巻き込まれ系予定撹乱。

今日の遺憾日記 6月26日(火)


 大変遺憾ながらしばらく更新頻度がさらに落ちます。 …おろさんけどな、旗は、まだ。

 というか、そろそろ本気で可処分時間に合わせた更新スタイルの変更は考えないとなあ。もうちょっと扱う範囲を軽くして短い時間で更新しやすくできればいいんだけど、 …何年もそう思いながら一向に、な…

今日の苦悩日記 6月25日(月)


 …いろいろあんねん、いろいろ。

今日の体験日記 6月24日(日)


 破壊神様が襲来。「俺まだ3DS持ってへんけど世界樹の体験版やらせろ」とかのたまうので私の2台目(凛子)にてプレイさせてくれてやる。私は既に土曜日から始めていて8割方終了していたりしつつ、黙々と今できる範囲でプレイ。このカンガルーも倒そうと思えば倒せるらしい、のか… すげえ根気だなあおい。熊はさすがに無理かな? 狒々は前衛全滅と引換えに撃破できたけど。

 あ、メンバーはフォナダメル。ガチガチのベーシック主義者の私にしてはソードマンを入れない前衛はちょっとした冒険。後衛は相変わらずですけど(笑)。とりあえず、体験版の最初の小迷宮の最初の戦闘でいきなり前衛が一人戦闘不能になるあたり、実に期待大です。 …期待、大?

今日の消耗日記 6月17日(日)


・昨日の反動。 …反動が来るほどのことをしてないようにしか外からは見えませんが。内からも思えませんが。

・購入:「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」。強烈なインパクトを放つ装丁ですが中身はまじめに面白い。勉強になるなあ。

今日の三昧日記 6月16日(土)


 朝からアニソン三昧を16時間耐久、さらにそこからサッカーの影響で二週分まとめて関西アニメ。終わってみれば朝の五時。 …ラジオ聞いてアニメ見てただけなのになんか疲労が半端ないぞ…

 しかし、やっぱりあの番組の実況での盛り上がりは凄いですね。ラストの電波曲ラッシュのあたりは深夜と長丁場を乗り切ったこともあってのハイテンションでもう訳のわからないことに(笑)。

 …最近のあの曲とかあの曲とかが流れなかったのはまことに残念ですが、まあ、言い出したらキリのない話ではありますね。次回に期待。 …どうせあるんでしょ?

今日の絶望日記 6月15日(金)


 ……どうしようもないな、この国。

今日の野次馬日記 6月14日(木)


 真夜中にガセに釣られてネット野次馬(川崎の高橋容疑者潜伏騒ぎ)。我ながらゲスなものだとは思いますが、まあ、人間そんなものでしょう。 …そして一夜明けたら蒲田で本当に捕まったんですね。ここしばらくの間の東京進出時の拠点にしてるあたりなのでニュースに映る風景に見覚えがありすぎて。さすがに入ったことはなかったけどあの漫画喫茶、前を何度も通ったような…

今日の平常日記 6月13日(水)


 とくになし。

今日の多量日記 6月12日(火)


 遠出で写真撮りすぎたのでな。

今日の消耗日記 6月11日(月)


 遠出の翌日なのでな。

今日の呉日記 6月10日(日)


 朝。友人宅でプリキュアを見てから出発。実は今作は見るの初めて。へー、じゃんけんって次回予告とかじゃなくて作中のバンクでやるんだ。

 …はっ! いかんいかん。ボケーッとしてたら予定が狂ってしまう。というわけでプリキュアも終わったし俺は行くぜ。友よ、次に会うのは… あ、夏コミだな。そんなに遠くねえや。

 ちなみにこの友人と直近で会ったのは例大祭の会場、その一つ前はコミ1。 …そう、昨日から学園生時代からの友人と会うというのに「旧交を温める」という常套句を使わなかった理由は簡単、いつもイベントで轡を並べて戦ってる漢だからなのでした。なんか色々台無しな気もしないではないですがこの日記にも時折登場してる奴なので今更気にすることでもないですねはっはっは。

 

 友人宅を辞去して次に向かったのは呉。2005年5月、大和ミュージアム開館直後以来7年ぶりの再訪。

 

 初訪問時にはまだなかったてつのくじら館と「あきしお」。どちらかというとこっちが再訪の動機。よって先にてつのくじら館を訪れることにします。

 

 てつのくじら館、正式名称海上自衛隊呉史料館。目玉は当然本来その姿を海中に隠しているはずの潜水艦「あきしお」。



 

 第二次大戦型の潜水艦はアメリカで数隻見学しましたが(イントレピッドの横にいるグロウラーは戦後世代だけど工事中で入れなかった)、完全な戦後世代の潜水艦(というか進水1985年。私と殆ど変わらないってか弟と同い年である)を、それも陸上で船体下部まで見られる場所は世界的に見てもなかなかないように思います。スクリューなどのクリティカルな場所は防諜上ダミーになっているようですが、むしろそこまでする必要があるくらいに新しいといえるんじゃないかという。しかも自衛隊の広報施設なので入場無料。豪気だ、豪気すぎるぞ自衛隊。そういや浜松の空自の広報館や佐世保の史料館はRのつく議員の「事業仕分け」(いちゃもんつけの修飾表現)における「指摘」(言いがかりの修飾表現)で有料化してみたら客足が落ちて無料に戻したなどという話がありますが、あんな馬(以下見苦しい上に本筋から離れる床屋政談になりそうなので略)。

 史料館本館は3階建て、1階部分で海上自衛隊の歴史、2階で機雷の脅威と掃海艇の活躍、3階で潜水艦の活躍について紹介しています。3階の潜水艦関連はそもそも実物があるので当然として、2階の掃海関連に力が入っていたのは海自の生い立ちとこれまでの活動を考えると頷けるところであります。

 

 ということで各種機雷の展示や

 

 掃海用具に掃海ロボット、





 

 掃海艇上の各種装備など。

 

 掃海艇の船体構造。ほんとに木製なんだなあ。

 

 掃海管制艇「ははじま」の銘版。上の各種装備はこの艇の後部甲板を再現。

 

「ははじま」搭載のフロートと音響掃海具。

 

 パネル展示はペルシャ湾での掃海作戦についても。

 

 実際に触雷した「おおしま」のフロート。

 

 3階の潜水艦関連は実物の「あきしお」も合わせて、といったところでしょうか。

 

 ベッドへの潜り込み方にもコツがあるあたりがいかにも。

 

 潜水艦の食事。大戦時に比べたら遥かに豪勢なんだろうなあ。

 

 対潜無人ヘリ DASH。早すぎた兵器、というべきなのかなあ。

 以下は「あきしお」内部。といっても公開されているのは発令所と居住区の一部のみ。それだけでも公開してくれるというのがある意味十分すごい話ではあります。

 

 で、艦内展示のお約束としてトイレとシャワーから入るという(笑)。

 

 寝室や士官食器室。比較のために過去に訪れたパンパニト他の古い米潜の写真を見返してみましたが、根本的な狭苦しさは相変わらずとしても例えばトイレの配管等はやっぱりかなり洗練されているんだなあ、などと。あとやはり昔の艦と比べると高さはかなり違いますね。長さだとバラオ級よりむしろ10mくらい短く、幅は1.6mくらい太い程度ですが(数値はうぃきぺ調べ)。

 

 なにしろ魚雷発射管等が違う階層にあるくらい(ガラスに傷がいってて全く意味をなしてない写真ですが)。ここらへん、区画の構造としてはかなりシンプルだった70年前の艦とは大きく違うよなあと。

 

 ちょっと先にいきすぎました。士官食器室の冷蔵庫に戻る。案内板のメモのために撮った写真ですが、この冷蔵庫に貼ってある注意書き(読めない)は現役当時そのまま?

 

 士官公室、第1、第2士官寝室。



 

 いよいよ発令所。

 

 潜望鏡。その日その日の在泊艦艇が映るように調整してくれているようです。この日は「くにさき」だったっぽい。潜望鏡は2本あって前が夜間用、後ろ(写真のもの)が昼間用。

 

 ジョイスティック操縦装置。縦舵用と横舵用と2つ並んでいて、こちらは縦舵用(第1)。攻撃されてパニクったからってレバガチャは厳禁(当たり前である)。今調べてたらこのすぐ上の計器は防諜上の理由で目盛りが塗りつぶされている、という話があったのですが、そういう面白いところを撮り逃してしまいました… 狭い上に人がいっぱいいて落ち着いて見れなかったんだよう。

 

 レーダー。画像はイメージ。

 

 ファクシミリ受信装置。

 

 史料館の建物に戻って。窓から見えるのは掃海管制艇「さくしま」、横の巡視船は「くろせ」かな?

 

 伊400型用の双眼鏡と初代「くろしお」、つまり米海軍の双眼鏡。両方覗き比べての感想は、まあ、個人の印象論になるのでやめておきましょう(鬱陶しいお茶の濁し方)。

 てつのくじら館を後にして大和ミュージアムへ。7年ぶりの再訪ですが人出は相変わらずなかなかのもの。ちゃんと観光の目玉施設として定着しているのは素晴らしいことだと思います。

 

 一方、初訪問当時はなかったようなサービスも。 …しかし、こういう時に限ってDSを駅のコインロッカーに放り込んだ方のカバンにしまいっぱなしだったりするのでした。残念。

 

 お久しぶりの1/10「大和」。どれだけ「伝説」や「神話」が事実の彼方に消え去ろうとも、どれだけ他国艦旧式艦や小艦艇、特設艦艇といったマイナー趣味(と断言したら一部の人にぶっ殺されそうですが)に食指が動こうとも、やっぱりこいつだけは別格なわけで。これぞ横綱の風格か。1/10とはいえ。

 

 …しかし、窓の向きの関係で大和を正面から撮ろうとするとどうあがいても逆光になっちゃうんですよねえ。正直もうちょっと配慮できなかったのかとは思わなくもありません。そして職員さんが記念写真のシャッターを切ってくれるサービスがあるのですが、その際の掛け声が「はい、やまと!」でちょっと笑う。



 

 この「大和」、建造されたっきりじゃなくて交渉などが進むに連れて適宜改装を施してるっぽいですね。確かこの零観(とパイロット)はオープン当時は搭載されてなかったはず。

 

 九三式魚雷の残骸とか二式魚雷とか。二式魚雷は九五式魚雷と入れ替え?

 

 九二式電池魚雷がベースの「回天」十型(試作)。ベースの魚雷が細い分、マジで魚雷ぶった切って操縦席を挿入してるんだなあというのがわかりやすいです。



 

 「海龍」。水中特攻兵器として一括りではありますが、出自が違うだけに回天よりはまだまともな船っぽい。 …だからって「あ、じゃあ君は海龍搭乗ね」とか言われたらやっぱり死にますが。どうせ実際の攻撃手段は魚雷じゃなくて爆装体当たりでしょうしってか魚雷でも対潜艦艇によってたかって沈められるでしょうし。



 

 零戦六二型 中島82729号。琵琶湖に不時着水→嵐山美術館→南紀白浜零パークを経てこの地に落ち着いた機体。零パークにいた時点で一度見に行って大和ミュージアムに来るのが2回目なので、都合3回目の遭遇。上野の科学博物館の奴と見た回数トップタイ。次点は靖国神社の2回。

 

 栄三一甲型エンジン。

 

 「青葉」の主砲と各種砲弾。

 

 NHKのドラマ撮影用の甲標的内部セット。特攻関係のドラマや映画で使用された飛行機や特攻兵器(そして期間限定だったものの大和)のセットが博物館や記念館に寄贈されてる、というパターンも結構多いですね。坂の上の雲の「三笠」なんていう例もありますから特攻に限った話でもないか。



 

 上から。

 

 裏の池ではラジコン艦隊を操作して遊ぶ人達の姿が。

 

 もちろんここの模型艦隊を持ちだしたわけではなく自前。しかし、模型艦隊や模型航空隊や模型大戦車軍団があるのはこの手の博物館のお約束ですが、中には一つくらい動く部隊を保有してイベントのたびに大行進させるところがあっても… いや、遊んでると思われるだけか。



 

 上から「大和」。

 

 三階には何故かこの人が。なにやってんすか太政大臣。 …あ、そうか。昼夜兼行の突貫工事で「大和」を建造している時に必殺太陽呼び返しをもってアシストしたんですね。

 

 「…いや、そんなことをした覚えは… というかわしなんでこんな美少年になっとんの?」

 

 …などと、突如乱入した清盛に混乱しつつさらば「大和」。

 次に向かうは海上自衛隊の埠頭。実は当初予定に入れてなかったのですが、広島から呉に向かっている電車の中でTwitter見てたら今日は艦艇一般公開があるらしい、という情報を拾えたので急遽予定に加えたのです。

 

 12時40分受付開始の13時からの回を狙ったものの、20分ばかり早く着きすぎてちょっと暇。そうこうするうちに人も集まりだし、って観光バスで乗りつける町内会旅行の団体さんなんていう人達もいますね。観光ルートに組み込まれてるんだなあ、こういうのも。

 

 時間になったので乗艦。左が本日上げてもらえる「せんだい」。右は訓練支援艦「くろべ」。

 

 基準排水量2000トンの「あぶくま」型DE。近くで見るのは確か初めて。手頃でかわいいサイズの艦ですね。

 

「くろべ」のマスト。妙な形であるなあ。

 

 ではお邪魔します。

 

 公開範囲は甲板上のみ。というわけでアスロック発射装置。

 

 その管制室。電子機器の多い現代はいろいろ気を配らないといけなくて大変だなあとか。

 

 川内川には河童伝説があるらしいのでそれつながりかと思われるマスコット。線の粗さとか色とか、だいぶ古い機材で描かれてるっぽいのはご愛嬌。なお、「せんだい」自身のニックネームも河童に由来して「リバーモンスター」なのだとか。モンスター、というほど大仰か河童、という気もしますが、けっこう怖い伝説も残ってますから油断しちゃダメですね。



 

 マストー。

 

 76ミリ速射砲。

 

 艦首。

 

「せんだい」からみた「くろべ」。

 

 隣の桟橋には潜水艦。 舵の形からするとひょっとして最新鋭の「そうりゅう」型?

 

 その奥にいるのは「うみぎり」と… 「しらゆき」っぽい。

 

「せんだい」に戻って艦橋。

 

 あっ。 …見なかったことにしておきましょう。なお15分ほどして再び同じ場所に来た時には片付けられていた模様。

 

 短魚雷発射管。

 

 CIWS。



 

 給弾機構あたりのメカメカしさはなかなかステキ。

 

 ハープーン。

 

 艦尾から。



 

 適当に撮った写真を列挙してるだけ。

 

 万能アイテム。多分。



 

 ちらちらと撮った「くろべ」。

 

 ありがとうございました。



 

 「せんだい」の手前に泊まっていた音響測定艦「ひびき」。「くろべ」「せんだい」2隻合わせたのと同じ程度の船体の幅と下部の嘘みたいな細さ、そして全く普通サイズのマストが組み合わさって不思議なシルエット。

 

 上部構造物も独特です。

 

 「せんだい」のいる桟橋からは撤収するも、海沿いの公園を歩けばまだ色々な艦が見られそうなので少し歩いてみましょう。

 

 今は民間が使っているようですが、この倉庫なども海軍時代からのものなのかなあ。

 

 なんか古そうなクレーンもあったり。

 

 お、さっきの「そうりゅう」型とは違う潜水艦。正面から見ると形状がぜんぜん違う… けど知識不足で潜水艦はなにがなにやら(笑)。左が「おやしお」型で右が「はるしお」型… 2隻しか呉に残ってないはずだから「あさしお」か「ふゆしお」のどっちかですかね?

 

 さっきも見えていた「うみぎり」と「しらゆき」。

 

 艦番号4171は輸送艦「ゆら」。その左に2隻並んでいるのは「むらさめ」型護衛艦か。

 

 艦番号がないと全くお手上げなのですが… つい最近除籍された「うわじま」型?(あるいはその前の「はつしま」型)

 

 これは一発でわかるぞ、「おおすみ」!

 

 そして我らが最新鋭艦、「いせ」! なんという… なんという空母っぽいシルエットw

 

「おおすみ」も就役当時は空母っぽい空母っぽいと騒がれましたが、やはり「いせ」と並ぶと少し霞みますな。

 一旦バスで呉駅・大和ミュージアム近辺へ戻ります。実は朝からなにも食わずに動いていたので腹ごしらえ。

 

 駅にもいたよ平相国。あっちこっちで太陽呼ばされて大変ですね。

 

 補給後、大和ミュージアム横の呉中央桟橋ターミナルから遊覧船に乗船。清盛所縁の音戸の瀬戸を通過して、帰りに海自艦艇群にも接近してくれるお得なコース。往復所要50分で1000円。ただ、全席室内で屋外席がなかったのは写真撮影的にはちょっと残念なところではあります。

 

 ともあれ建造中の巨大コンテナ船を眺めながら出港。

 

 遠目かつ逆光なのでなにがなんだかさっぱりなのですが、最大望遠で無理矢理撮った艦番号と本日の残り2隻の動向からすると、消去法で「しもきた」かな、と。

 

 音戸の瀬戸通過。確かに非常に狭いです。そして交通量も多く前の船のすぐ後ろをぴったり徐行しながら航行。船室内からは撮れませんでしたが船というよりはまるで車に乗っているかのような光景で、なかなか面白いものがありました。

 音戸の瀬戸を通過して一旦音戸漁港に寄港、ここで清盛関係のツアーと思しき団体さんを載せ、再び呉へ。なんだかんだで大河効果はそれなりにあるようで、あの作品を応援している身としては良かったと思います。頑張れNHK、視聴率の数字に負けるな。

 

 帰路は軍港巡り。艦艇の近くで一旦停止して海自OBのガイドさんが解説してくれるサービス付き。緑色の突起はハッチの部分にかけた防諜カバーだ、とかそういうことを教えてもらいつつ。



 

 さっき陸上から見えた艦達を今度は海上から。





「うみぎり」「しらゆき」から桟橋を挟んだ左側の艦はこれも艦番号不明。艦尾の形状、そして艦首の特徴的な構造(「せんだい」艦上から撮った一番後ろの写真だと見えにくいものの)から判断して、4月に退役した敷設艦「むろと」じゃないかなと思います。

 

 実はつい上の写真に艦番号がちらっと写っている「さざなみ」。

 

さみだれ」(右)と「いなづま」(左)。「さみだれ」は6年前の観艦式の際に今までで唯一動いている軍艦に乗せてもらうという体験をさせてもらった艦なので思い入れがあります。今年は観艦式イヤーですが、さて、うまく抽選に当ってあの感動をもう一度味わえたらなあ。

 

 艦尾から「いせ」。

 

 コンテナ船のところまで戻ってきました。

 

 工程の締めは陸上、大和が建造されたドックと旧呉鎮守府庁舎(現・海上自衛隊呉地方総監庁舎)。後者も日曜は一般公開されているみたいなので寄りたかったのですが、公開時間が限られていてうまくはめ込めなかったので断念。



 

 これでクルーズは終わりですが、帰ってきた中央桟橋のすぐ側には雑役船が大挙して係留されていたり。油船25号(YO25)、水船22号(YW22)、曳舟73号や89号(YT73、89)といった番号が確認できます。

 

 …あ、そういや大和波止場とか「しんかい」の方には結局行けてないや。けどもう撤収便まで15分くらい。残念だけど次来た時に、ということで呉駅までダッシュで戻って本拠に撤収。

   

 おまけ、というかおみやげ。元海軍の地を歩けばカレーとコーヒー(あと肉じゃが)に当たると有名なわけですが、岩国は当地所属の飛行艇と名産品のレンコンを加えることで、他の海軍カレーとは一味違うことを強調する方向に出ているようです。 …格とか由緒だと旧鎮守府4市あたりにどうしても劣る分、そういう特徴付けで勝負に出たのかなあ、とか意地の悪い見方をしてしまったりもしますが、言うまでもなく味の方は大変美味しかったです。ゴロっと大きく切られたレンコンの食感がなかなか斬新。

 

 大和ミュージアムで買った連合艦隊湯呑み。寿司屋の湯呑みのように連合艦隊所属艦艇がびっしり書かれたステキな一品。主力艦艇は当然として海防艦や徴用船まで余さず書かれているあたりが渋いです。ただし、連合艦隊所属艦を列挙するときのお約束的に昭和16年12月開戦時現在の陣容であるため、「武蔵」や私の大好きな「隼鷹」「雲龍」型に特空母といった連中が入ってないのは少し悲しいところ。 …まあ、時系列無視して夢の全艦艇入場、にしちゃうとスペースいくらあっても足りませんし、かといって基準にとる時点を後ろに下げれば下げるほど陣容が寂しい通り越して悲惨なことになっていくわけですから、一番夢と希望が詰まっているこの瞬間が題材になるのは十分に理解できるところではあります。

 …え? 寿司屋っぽいというかむしろこれ、SUSHIバー「ステイツ」のお品書きリストで、つまり載ってる連中は全員既に釣って〆て捌かれているということなんじゃあ、ですって?

 …あー、そこに気づいてしまいましたか。世の中、気づかないほうが幸せだということもあるというのに……(そう言って店主は客を業務用冷蔵庫の中に招き入れる)

今日の周防日記 6月9日(土)


 今月のお出かけはついに沖縄を除いた日本主要四島のうち最後の未到達(通過はしている:過去新幹線で九州進出してるんだから当然)県、山口県へ。小学生の頃から訪問地にピンを刺し続けた自室の日本地図を改めて眺めると、なかなか感慨深いものがあります。 …とはいえ、新潟・群馬・山梨の三県あたりは形式的な進出にとどまっていたり(長野新潟県境長野側の宿に泊まって朝の散歩で県境超えただけとか、バスの休憩で停まったサービスエリアで買い物しただけとか)一度訪れたからって行きたい場所に全て行けたわけでは当然なかったり、そもそもまだ沖縄に行けてなかったりする以上、これをもってよしとする気などさらさらないわけですが。

 …どうでもいいけどこの地図、平成の大合併前のものだからそろそろ新調したいもののコルクボードとか使わず壁に直に貼った上で押しピン百本以上ぶっ刺してるから壁に残ってる痕のこと考えると怖くてとても剥がせないんだよなあ…

 

 山口県進出! とはいっても行動計画の都合上、目的地は周防国の二都市のみ。山口、萩、下関といったあたりは次の機会にまたお預け。あ、令制国で考えた時の実績は54/66+北海道。こっちのカウントだと壱岐隠岐対馬佐渡の離島諸国が残っているのがなかなか手ごわいです。 …と更にどうでもいい話はさておき新幹線で新岩国に到着、なんともいえない表情をした公衆電話小僧(仮称)がお出迎え。今やどんどん現役を退いていっている公衆電話ですが、この公衆電話小僧(仮称)、モチーフがさらに以前の黒電話だぞ…!?

 新○○とついた新幹線駅のお約束通り、新岩国駅も市街地や城からはかなり離れた場所に建てられているため岩国城付近へはバスで15分ほど時間がかかります。さらに岩国の場合はどうもかつての中心地たる岩国城近辺を軸にして反対側に同じくらい離れた場所に在来線の駅があるようです。つまり岩国と新岩国の間は江戸時代の市街を挟んでバスで30分くらいかかるわけで、ここまでくるとなかなか訳がわかりません。一応新岩国のすぐ隣に三セクの駅があり、岩徳線経由で岩国まで乗り入れている、らしい、です… が錦帯橋・岩国城付近には駅がない上に本数についてはお察しくださいな状況っぽい。



 

 そのバスは当地ゆかりの作品や錦帯橋にちなんだラッピングがされており、その一つが島耕作バス(作者の出身地)。 …いや、いいんですけど、こう内外装を完璧に島耕作で固められると、その、正直… ちょっと、ウザいw

 

 ともあれ錦帯橋到着。岩国といえばまず第一にこの橋ですね。第二は城… じゃなくて基地かなあ。つい最近もなんかオスプレイを配備するしないで揉めてる(ただし沖縄のとばっちり)みたいですし。

 

 もちろん私の主目的はこちら、山上の岩国城。とはいえ橋との組み合わせは実際なかなか映えるものでした。 …写真だと小さすぎて天守など単なる一アクセントにしか見えませんけど(笑)。

 

 なお、錦帯橋は通行有料。そして橋を渡った先がメインの観光地なので、岩国観光は実質有料… というわけはさすがになくて他にも橋はかかっているのでそちらを回れば川は渡れる、はず。いや、別にそこまでケチらなくても普通に渡ればいいと思いますが(笑)。当たり前ながら遠目に見れば綺麗な円弧を描くアーチも渡ってみるとなかなかの高低差のある階段状の連続。ついうっかり橋の上からの風景に目を奪われたりして足元がお留守になるとかなり恥ずかしいことになりそうなのでご注意。 …しかし、うぃきぺを見るとこの橋を軽トラで渡って逮捕された人がいるんですね。スリル目当てにしても無茶なことを…

 

 その橋上からの錦川。前日はかなりの雨で当日も曇り予報が出ている中の決行ということで少々心配していたのですが、幸いなことに見事に晴れてくれました。というか逆に晴れすぎて暑い。

 

 橋を渡りきったたもとには味のバリエーションを誇るソフトクリーム屋が三件ほど。名物なんでしょうか。おっさん一人でソフトクリームも寂しいので試さず… って、こういう思考パターンに陥って色々回避すること自体が寂しいのか。考えだすと本気で寂しくなってくるのでマイナス思考は打ち切って歩きましょう。

 

 一帯はこのような古い建物(これは香川家長屋門)の点在する公園地帯。好天ということもあって人出はそれなりに。

 

 目加田家住宅。目加田、と聞いてん? と思ったら予想通り近江の出で一人悦に入る。この圧倒的だからどうした感。字は違うけど前市長とか探偵とかもやっぱ関わりあるだろうなあ(さらに輪をかけただからどうした感)。

 

 山上の岩国城までは20分おきにロープウェーが出ています。ちょうど前の便が出てしまったところなので、駅の前にあるシロヘビ観覧施設に。なお岩国市内には他にも数カ所シロヘビ関連の施設があるとか。



 

 蛇なんて生理的に写真見るだけでもう無理、という方もおられると思うのでちょっと心苦しいところはありますが、真っ白でなかなかかわいいものです。 …もっとも、そういうことを言っていられるのも相手がガラスケースの中でかつそこにいることを認識している状態で対面しているから、ではありますが(笑)。少なくとも私にとってヘビの何が苦手かって不期遭遇戦におけるインパクトの要素が大きいんですよね。たとえば家のベランダに現れたり畑で草取りしてたら茂みの中からこっちに出てきたりとか、そういう。

 

 ちなみに新岩国駅のバス停にある広告によると、白蛇は弁天様のお使い「姫」らしいです。 …さあ、爬虫類苦手な人もそうでない人も、脳内での「ある種のイメージ」構築の用意はよろしいか?

 

 …アホなことを言っている間にロープウェイが来たので山上に参りましょう。

 

 3分ほどで山頂着。山頂駅から岩国城までは5分程度、広くてゆるやかな道と細いちょっとした山道との2ルートありますが、あえて細い方で。 …別にいいんですけどおもしろぱあくという名前はなんとかならなかったのでしょうか。歴史公園とかそんな堅苦しい名前にしろとはいわんけど、なんか、こう。



 

 石垣直下の道を歩く。

 

 途中に大手門が見え、天守に行くにはこっちが近道ですがここは我慢して北の丸の方へ。

 

 本丸と北の丸の間の空堀。関ヶ原以降に築城された山城、それも空堀が掘られたものは極めて珍しいとパンフレットには。規模もなかなかのもの。

 

 帯曲輪っぽい。

 

 北の丸にはアスレチック遊具が。なるほど、このあたりがおもしろぱあく要素なわけですね。



 

 北の丸から降りられる北の丸周辺散歩道で見られる石垣。駅から城までの細い道より更に細く、石垣にへばりつくようでちょっと足場の悪い道ではあるものの、それだけに雰囲気もあって圧巻。パンフレットによると築城当時の石垣と特筆されていたということは、逆にいうとここまでの二の丸下の石垣などには修復が入ってたりするのでしょうか。どちらにせよこのあたりの石垣は見事なものでした。後述する天守再建の経緯もあって正直、所詮天守が錦帯橋とワンセットで映えるだけの城だともちょっと思っていたのですが、いやはやおみそれしましたと脱帽するしか。

 

 破却の痕、なのかな?



 

 石垣もひと通り見て回ったので天守へ。桃山風南蛮造りの珍しい外観。なお築城当時の天守は… というか城そのものが1608年完成、1615年には一国一城令喰らって廃城になって破却されてしまったので当然に戦後の再建天守。一国一城令はあくまで「一国」に一城の制限なので周防の城として存続してもおかしくはなかった(藤堂家あたりは1家で伊賀上野城と伊勢安濃津城を持ってる)のですが、この城の場合は同じ毛利の分家なのに長門国内に領地と城を持ってて破却しなければならないところ(長府藩)とのバランスにより廃城となったとか。それ以外にも毛利と吉川とはほら、いろいろありましたから…

 …とか書いておいてアレなのですが「いわゆる関ヶ原の際のあれこれに起因する吉川家の扱い」というのには否定説もあるんですよね。ということで調子に乗って色々断言して怖い人達が舌なめずりしてやってきたらたまらないので、岩国藩の成り立ちとかそんな事に関しては、各人、ぐぐれ。

 

 天守からの長め。中央やや左に少し高く見える山っぽいのが柱島、だったはず。つまりは帝国海軍柱島泊地… というか陸奥爆沈の地として名高いあの島。天守にいたボランティアガイドさんもあの有名な、みたいな感じで説明しておられましたが、聞いてる方のお客さんたちの大半がポカーンとしていたという。たまたまあまり高齢の方がいなかったとはいえ、今となってはまあ、そういう反応になっちゃうよなあ… 他には右下に錦帯橋、河口沿いには岩国基地が見える、らしいですが一体どのあたりがそうなのか私にはわかりません(笑)。建物とかなくてだだっ広くなってるあたりが滑走路、なのかなあ?

 

 現天守から少し奥にある旧天守台。というか、真・天守台。どういうことかというと現天守は復元の際、錦帯橋付近からよく見えるようにするために南に約50mずらして建てられているため。ということでカテゴリー的にいうと復元ではなく復興天守ということになりますか。若干というか正直脱力する理由ではありますが、ある意味本来の天守台に手を加えずに済んだという意味では、まあ、それもありなのかなあ。建物自体は古図面を元に復元されてることでもあるし。建てられた時代の制約上材質は鉄筋コンクリートだとはいえ。

 なお真・天守台は近年(1995年)に発掘復元されたものである模様。 …あれ? ひょっとして、結構… あかん?

 

 と、とにかく時間もなくなってきつつあるので下山しましょう。復元大手門… というにはあまりにも簡素な門を抜けて、今度は途中から広い方の道で。

 

 麓に降りてきたら、なんか妙な機構を積んだレトロっぽい自動車が。なんと岩国市が保有する木炭自動車で、観光用に乗り合い運行しているとか。一応現代の事情に合わせてガソリンでも走るらしく、ナンバープレートもついてます。

 

 岩国城、山上の城は廃城になったものの、土居と称した麓の居館部分は存続して政庁として機能していました。この堀などはその居館部分の跡。

 

 この建物、錦雲閣は明治時代にかつての櫓跡に建てられた櫓風の絵馬堂。ちょっとややこしい。



 居館跡の中心部は吉川氏歴代を祀る吉香神社に。

 

 さっきのロープウェイの上から見た吉香神社周辺。

 

 その神社の外にあった水飲み場、の鯨(…と思ったけどよく考えたら白蛇かな? 場所的に)。なんというか、実にイイ目をしております。うわー殴りてー、超殴りてー。殴ったらこっちの骨が砕けること必定だけど…

 

 堀の一部は菖蒲園となっており、大勢の人が写真撮影や写生などを行なっていました。ちょうど菖蒲まつりとかそんな感じのイベントの日だったっぽい。

 

「それでこの菖蒲というのはアヤメ? カキツバタ? ハナショウブ?」とか聞かれても「さあ…」としか返せませんのであしからず。ええと、湿地だしカキツバタは漢字が違うしハナショウブでいいんじゃない、か、なあ…

 

 そんなことよりこんな人の銅像もありますよ、と話題を逸らしましょう。佐々木小次郎、吉川英治の小説では岩国出身ということになってるんですね。まあ、この人は伝説に片足どころか肩までどっぷりつっこんでるからなあ。 実際のところとかそういうのを必死に考えても、か。

 

 吉川経家弔魂碑。かの鳥取城の壮絶な籠城戦の末城兵の助命を条件に自害して果てた悲運の将。ということで鳥取城にも銅像があり、私も昨年11月に訪れた時に…(過去の日記を読み返す)

 ……あ、あれ、写真スルーしてる…… …その、なんだ、ごめん……

 

 ちょっと寄り道しましたが岩国城関連最後の遺構、土居から西に少し離れた場所に残る石垣。幕末の改造で西洋技術を導入して堀の水を利用した超高圧放水システムを装備、単なる防御施設にすぎない石垣をより攻撃的な設備へと生まれ変わらせることに成功しました。幸い長州征伐以降長州本土が攻撃を受けることはなく実戦では火…じゃねえや水を噴くことはありませんでしたがその後もよく保存され、現代では水圧を調整した上で噴水として市民に親しまれています。

 …最後の17字以外全部嘘ですね。というわけで吉香公園にあった城の石垣を模した噴水。なんとなく城っぽい要素を加味しようとした全く縁のない設備のお約束としてなかなかにシュール。妙な天守風建物とかじゃなくて石垣に留められている分まだマシ、なの、かなあ。

 

 岩国で最後に寄ったのは吉川家墓所。



 

 歴代藩主やその家族の墓が漆喰壁で区切られたスペースに点在している情景はさながら死者の町とでも言えましょうか。なかなか面白い光景でした。

 

 初代・吉川広家はじめ数名はその町を見下ろす山腹に。西軍好きな人からすれば恨み骨髄リストの一人と言えそうですが、私はどちらかというと好意的だったり。

 

 広家の墓の側にある木菟の手水鉢。茶人としても有名な上田宗箇から贈られたもの。吉香神社横の吉川史料館にもレプリカがあります(二枚目)が、本物の方は年月の経過と苔によってちょっと怖い感じに(笑)。

 

 はい、そんな感じで錦帯橋まで戻ってきました。さらに新岩国駅に戻り、一駅だけこだまに乗って徳山へ。今は周南市となっているここ徳山にはかつて海軍燃料廠があり、かの戦艦「大和」以下の水上特攻部隊の最後の燃料補給地でした。私もここで賞味期限切れのコンビニ弁当までかき集めた食料補給を行った後単身瀬戸内海に飛び込み、豊後水道を経て沖縄の浅瀬に乗り上げ有終の美を飾る予定で現実には坊ノ岬沖で力尽きることに……

 …そろそろ46センチ砲の砲身に詰め込まれて発射させられそうなのでやめましょう。で、徳山に立ち寄った理由は単純明快、学園生時代からの友人が住んでて今日泊めてもらうから(笑)。ということで一旦友人宅へ向かい友人と合流、荷物を置いてちょっと休憩。

 

 ところでこの徳山駅の大学の広告? の特に右端、やっぱあまり深く突っ込んじゃいけないのでしょうか。

 

 友人宅でちょっと休憩のつもりが同人誌読みだしたりしてうっかり時間を消費したりしつつ、友人とともに徳山港から大津島へ。このあたりはバリバリの工業地帯で海沿いに工場が林立しているのがなかなか壮観。

 

 これから向かう大津島はかつて回天の基地があった島。ということで徳山港側にも回天の実物大模型が。映画「出口のない海」の撮影に使用されたもの。

 

 さらに連絡船の名前も旅客船「回天」。 …ってちょっと待て。いいのかそれは。いやあかんやろいくらなんでも。

 

「俺は回天に搭乗して生還した」とか話のネタにはなるけども。けれども…

 

 ちなみに徳山駅にはこのようなお菓子も売っていました。回天記念館設営以来40年の間親しまれてきた由緒正しい銘菓とのことで最近の(良くも悪くも)軽いノリにあわせて作られたものではない(逆の例としてこういうのが一瞬世に出て猛抗議食らってるわけで…)からまあいいんでしょう。きっと。よく見たら左には私の(最近ポンコツ気味の)彼女がなんか似ても似つかぬ姿になって鎮座しておわしますが、そっちは気にしないようにしましょう。 …いくらなんでもこのバグはひどすぎるやろ。つうか6月になったけどパッチまだかよ(とかいってたら配信来たけど機能一部封印てお前…)。

 

 などと意味不明に煩悶しているうちに大津島に到着。ってこれだと片道40分(直行便だと20分)ずっとわけのわからん電波を受信してたことになってしまいます(笑)。

 

 上陸してすぐに立っている回天供養の平和観音。ああ、特攻の島なのだなあ… と神妙な気持ちになりながら後ろの文字を読むと、数曲の歌の歌詞が刻んでありました。残念ながら撮影に失敗してしまってアップの写真がないのですが、その中の一曲が「平和観音音頭」。「さぁさ」といった掛け声の入っている曲調もまごうことなく音頭。

 …日頃さんざっぱら戦争軍事を不謹慎な方向にネタにして弄っている私がいうのもおこがましい話なのですが、なんでしょう、こう。真面目にやっていることが十二分に伝わるからこそ感じてしまう違和感というか…

 

 最終の一つ前の便で島に着き、ほんの1時間ちょっと後の最終便で撤収するというタッチアンドゴーなので急いで見て回りましょう。回天も運ばれたというトンネルを通り、海に突き出している回天発射訓練基地跡へ。

 

 トンネルの中には写真パネルと音声による回天の解説などが。

 

 脇道の出口とそこから見た海。



 

 元は昭和12年に九三式魚雷の試験発射のため開設された魚雷試験場。ここから「発射」されて島を一周したり標的襲撃などの訓練を行なっていたのだなあと。

 

 …なかなか、言葉も浮かんでこないよな。少なくとも、こういう一瞬には。



 

 回天発射訓練基地跡から回天記念館方面へ。道中にも訓練に使われた階段跡や大津島小学校グラウンドに点在する魚雷調整施設関連の建造物が見えます。後者は時間的余裕がなかったので上から眺めるだけ、よって正確に確認できたのもわかりやすい危険物貯蔵庫だけ。

 

 回天記念館。ただし開館時間は16時30分まで、島に到着した時には既にその時刻を過ぎていたので入れないのは知っての上。



 

 回天… ですがこれも実物大模型。道理で舵を手で動かせたりするわけだ…

 

 回天記念館への道は蟹の天下。そして発射場跡とトンネルはフナムシの天下でした。なんか友人がフナムシや蟹を見かけるたびにじっとしゃがみこんで彼らを眺めていたのですが、 …こいつよほど日常に疲れとるのかなあ。急に休日に押しかけてきて悪い事したかなあ(なお友人本人は否定している模様)。

 

 帰りは旅客船「回天」ではなくフェリー。まあ、回天は片道用ですしね。往復はないわなあ。

 

 ということで本土に戻ります。

 

 戻ってきました。海上より眺める瀬戸内工業地域(この言葉を使うのは小学校の時以来である)の威容。かっこいいなあ、こういう光景も。

 その後は友人おすすめの焼肉屋で旨い肉を食い、酒飲みながら同人誌読んだり馬鹿話したり古いパワプロのCOM対戦を眺めたり。 …はっはっは、奴が私の家に来た時にやってることと何も変わらねえw

 ただし、私は明日も作戦行動を控えた旅行中の身なので程々の時間で就寝。普段の馬鹿祭りの際は夜明け近くまで延々だらだら遊んでますが、そこはちゃんと(笑)。というわけでこの日は終了。

今日の反省日記 6月8日(金)


 土日また遠出するので今日更新しておくべきところ、サッカー観たり野球聞いたりなんやかやしているうちに時間がなくなる。誠に遺憾に存じます。

今日の売却日記 6月7日(木)


 少し前に敢行した部屋の掃除によって除籍処分が決定した紙袋三杯分の漫画・ラノベとゲーム類を売却。なかなかいい値段になってよかったよかった。

 で、いい値段になったので前からちょっと気になってたけど、的な位置にあったデビルサバイバー2など買ってみる。面白いは面白いけど去年発売なのに作中のメインガジェットがスマホとかじゃなくガラケーだったりすることには少し違和感を感じたりしないでもなく。去年くらいだともうスマホも普及しだしてたよなあ。いや、私自身が導入したのが去年の春だという点はあるのかしらんけど。

今日の塩素日記 6月6日(水)


 もうすぐ梅雨入りしてすぐに元の木阿弥になってしまうとも思うものの、カビ等による風呂の壁のあまりの汚さに我慢ができなくなって断固たる風呂掃除を敢行。使用したカビキラーボトル2本、キッチンペーパー(薬剤をできるだけ広範囲かつ長時間染み渡らせるために貼り付ける)4本。総計2時間半にわたって磨きまくった結果、驚きの白さに戻すことに成功。

 …しかし、それだけの長時間塩素系漂白剤を塗りたくった密室(窓とドアは全開にしていたものの、所詮浴室である)にて全力で作業していた結果、途中から頭痛はするわ息苦しくなるは喉というかなんか胸部全域が痛くなるわ変な咳が出るわ声はおかしくなるわの… ってこれ死にかけとるがな。

 一応最初のうちはちゃんと配慮して休憩入れたりしてたんですけどね。熱中しすぎはあかんなあ。

今日の更新日記 6月4日(月)


・今日は更新サボって明日にしようと思ったのですが、なんか世間では色々あったみたいですしねえ。そういうわけにもいかないか。

・各地で評判のいい「ガン&ガール イラストレイテッド 米軍現用銃火器編」購入。確かにこれはいい本であるなあ。

今日のBL日記 6月3日(日)


 ゴゴゴゴゴゴゴ……



 ズゴゴゴゴゴゴゴゴ…………





 デデドン!!

 …というわけで、ここ二、三回の更新で話題にしてしまった「BLで読み解く「日本の城の落とし方 」(帯より)」、「お城でBL」、買いました。 ……買って、しまいました。 …酔っ払った勢いでAmazonに発注かけて、届いた実物を手にしてここまで後悔したのは随分久しぶりです。なんか心象風景内では今まで20年かけて攻略してきた150を超える城がこの本を手にしてしまったことで一斉に離反していっているような光景まで展開されてたり(笑)。

 でもって、買ったからには読まないといけませんよね。 …ええ、読みました。読破しました。ちょっと酒の力を借りたことについてはこれはもう仕方がないことだと思うので弁明しません。そして読んだからには感想を書かなければいけません。 …いけません、か? …あ、やっぱりダメですか。ですよねー。

 構成としては擬人化イラスト・設定解説・史実解説・縄張図・イラスト付きSSと4コマが各城ごとに1セット、そこら辺のフォーマットはいわゆるこちら側の萌え系解説本にもよくあるパターンなので、違和感はないです。 …ただ、所詮ダイレクトなそんなシーンなどは描かずに一般指定レベルに終止する普通の萌え系本と違ってガチなBL、ヤる気満々というか思いっきりヤってるものであるため、読んでるともうSAN値が削れる削れる(笑)。ただのBLというだけでも私には十分なダメージソースですが、その中に各城の特徴を表す専門用語などがかなり突拍子もなくぶち込んであるところがもう、なんというか、 …あれ? 慣れると結構、楽しい、ぞ……?(だいぶ発狂ラインに近づいてる徴表)

 具体的にどんな描写かというと、「多聞櫓だわ虎口桝形門やらでお前のそばにはなかなか近づけない」「ずらして配備された7つの曲輪は金助を拒むように入りこむ邪魔をしたが、金助は曲輪の配置されていない本丸北側からその手を忍ばせる」「伏見櫓、富士見櫓を弄びながら、海舟が江戸城の唇を奪う」「小柄な忍城の天守閣に似つかわしくないほど逞しい鯱鉾(中略)鯱鉾の尾鰭の反り上がりはあまりに挑発的で三成の劣情を誘う」「ほら、巴城曲輪と弾正曲輪が、もうこんなにだらしなく広がってますよ?」
 ……と、いったような。天守とか虎口とか曲輪って責められたり弄られたり拡げられたりするものだったのか…… 斬新だ、斬新すぎる…

 中でも一番受けたのは、一乗谷城(責めるのは信長)の「信長は躊躇もなくいきりたった信長自身で畝状竪堀群を貫いた。腰曲輪に百本以上も張り巡らされた畝状竪堀群が信長の跳ね馬に挑む。絡みつくような畝状竪堀群刺激に、信長も切なげな溜息を漏らした」
 というくだりでしょうか。ここまで来るともうなんか妙な感動を覚えました。途中からはもうゲラゲラ笑って楽しめたのである意味買ってよかった… の、かなあ? …その筋の人が聞いたらブチ切れるかもしれませんが、こういう楽しみ方は(笑)。

 ともあれ当然道連れを増やしたいという意図以外でおすすめすることはないところではありますが、もし本屋で見かけたならちらっと読んでみるといろいろ新しい世界がひらけるかもしれません。 …というか読もうぜみんな。読んで一頻り大笑いした後にふと気づいて「ああ、天守に! 天守に!」とか口走ろうぜ。

今日の天帝日記 6月2日(土)




 京都マンガミュージアムで開催されたうめてんてーのライブドローイングに参加。前日夜の時点で既に多数の人が並んでいるとかいうクレイジー極まりない報告がちらほら出ていることに焦りとか呆れとかを感じつつ、チャリで現地に朝7時前に到着。サイン会参加可能な先着50人には遠く及ばなかったものの(なにしろ後で流れている話によると夜8時段階で軽々突破されていたとか。 …ある意味安心とはいえ、すぐ隣に交番があるような施設の前でようやるなあ… まあ、早朝組も目糞鼻糞かもしれませんけど)、整理券番号199番を確保。総定員250人だったのでこれでも結構後のほうだったという(ただ、朝になってからの増え方はかなり緩やかで7時半過ぎまで250人には達してなかった)。

 で、9時くらいに前倒しで整理券を確保した後は時間的にちょうどはまる感じだったのでMOVIXに移動してBLOOD-C劇場版を観たり。TVシリーズは結論からいうとこの映画の壮大な前フリだったわけですが、アクションシーンにはそれだけの価値があったなあと。シナリオは結末が超展開気味だったり、再生機能があるミラーが出てきたりはしましたが、まあ、そこはそれ。ともあれ、再びマンガミュージアムに移動して目の前でうめてんてーが絵を描かれる御姿を拝んでまいりました。

 いや、いい経験をさせていただきました。最近だと描いてる姿を配信しておられる漫画家イラストレーターの方々も結構おられると思いますが、やっぱ目の前で直に見られるのは違うのだろうなあと(どっちかというと多数の目に晒されながら描かなきゃいけない側の方が違うような気もしますがw)。真っ白な紙にサッササッサと線が入っていき、いつの間にか可愛いキャラが出現していく状況は絵を描く能力を持たない身からすれば魔法のようでありました。あと、結構ためらいなく消しゴムを使われるんだなあとか、そんな事を思いつつ。

 終了後は2階でやってる絵師百人展を見たりしてふらふら。こういう企画をまさか京都でやってくれるとはなあ。この施設あってのことだろうと思うとありがたいものです。

 2階もひと通りうろつきまわってさて帰ろうとした時に廊下を歩くうめてんてーとすれ違ったりしつつ帰還。間近ですれ違うと本当に小柄な人でした。 …いやまあ、コミケとかで見たことはあった気がしますが、これまでもw

今日の水無月日記 6月1日(金)


 時は今天が下知る…… もう(皐月じゃ)ないじゃん……
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