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ばっくとぅとっぷ

今日の中二日記 9月22日(日)


 KIDDYと映画中二病見る。話には聞いていたとおり、ストーリーを追うという点をさっぱり割り切ったなかなか潔い作りでしたが、六花がかわいかったのでまあよし。あの子ほどほっぺふにふにしたいキャラもなかなかいませんw

 あとはメロンで色々確保したりなんなり。とらのあなもメロンの近くに移転するんですね。やっぱ集積してたほうが色々効果的なのかなあ。家からは近くなるので喜ばしいことですけど。

今日の不動日記 9月21日(土)


 連休第二弾ではあるがさすがに二週連続旅行とかいう無理はできない。いやまあ、明日、明後日は単発の予定が入っているのですが。

 今日はなんかぐだぐだ。特筆すべきことは響がようやくレベル70になったくらい。

今日の目高日記 9月20日(金)


 軒先に設置したミナミヌマエビ増殖期待水槽(という名の発泡スチロール箱)にボウフラの発生が確認されたので、ヒメダカ戦隊を投入。しばらく見ていると、早速戦果をあげていてご満悦。 …蚊が湧くような環境の、しかも夕暮れ時の屋外でボケーッと懐中電灯当てて水面を眺めていたので、目前のボウフラの壊滅は確認できたものの自分自身は蚊に食われまくってしまいましたが。

 そういうわけでメダカを買いに金魚屋に寄って帰ったのですが、その金魚屋の水槽にはなんか、「国産天然グッピー」なる文字が。 …タマゾン川とかどっかの温泉街の側溝とかで捕獲してきたやつを売っているのでしょうか。それだったら迷惑生物の有効利用として… って、そんなに安定的な仕入れルートにはなりませんね、それくらいなら(むしろなってたら困る)。

 なお、「外国産天然グッピーの外の字が消えてただけちゃうん」とか、そういうまっとうな推理は一切必要としておりません。

今日の秋雲日記 9月19日(木)


 今日も艦これ。ってか相変わらず毎日かんこれですけど。5-2もルート固定編成でさっくり突破。秋雲はボス撃破までには出なかったものの、その後残敵掃討で5-2-1でちょっと戦ったらあっさり出現。秋雲はウザ可愛いなあ。というか駆逐艦、後期のやつになるほどウザ可愛いのが増えてってる気がしなくもありません。日本海軍そういう方向に駆逐艦を進化させてたのか。そうなると秋月型とか一体どうなってしまうのやら(松型は逆に工数短縮のために面倒なウザ要素がオミットされて、すげえチョロくなってたり)。

 しかし、MO作戦だったら君は是非リベンジしなければならないってな感じで祥鳳さんを5-2に投入したら、大和赤城を押しのけてMVPとりまくるわなんかドロップしまくるわでずっと祥鳳のターンでした。なんだこれ。調整でも入っているのかw

今日の提督日記 9月18日(水)


 新ステージ実装なので帰宅即艦これ。大和長門妙高羽黒瑞鶴翔鶴で5-1に。念の為に入れた道中支援の扶桑型と伊勢型が半分くらいの敵を吹き飛ばしてくれたおかげであっさり突破。 …でも出たの蒼龍…

今日の脱力日記 9月17日(火)


 …やっぱり三連休フルに使って休みなしで週始めというのは疲れるわー。

今日の旅行日記 9月14日(土)〜9月16日(月)


 2013年山陰城巡り 前 のほう参照。

今日の返信日記 9月11日(水)


 メールフォームより三日堂さん、ありがとうございます。

 金剛山といえば、宇宙皇子の舞台ですね。 原作者がファンとツアー組んで登ったりして、聖地探訪ブームのご先祖様だったはず。

 なるほど、宇宙皇子ですか。古典故に名前しか知りませんでしたが、そんな内容だったんですね。 …しかし、慣れている人にとっては所詮ハイキングコースの範疇にすぎないとはいえ、1000m超えた山にツアーを組んでいくとは。この言葉の使い方に異論がある向きもありますが、ここまでいくと本当に「聖地巡礼」といっちゃっていい気がします。 …仮にロープウェーを使っていたとしても(笑)。

今日の忘却日記 9月8日(日)


 京まふが今週だったのに気づいたのが昨日の夜。野外作戦で疲労していたこともあって今日起きたのは昼すぎ。当然行けず。その気力もそもそもなく。 …しゃーない。

今日の金剛日記 9月7日(土)


 先週、先々週と台風襲来(未遂)で見合わせていた野外作戦行動、今週こそ決行。今日も若干雲行きは怪しかったものの、目的地付近で雨が降るのは夕刻以降だとの予報を見て、それならばと決断す。その目的地は大阪府内唯一の村、千早赤阪村。もう村の名前だけで目的はほぼ明らかですが、ともあれ近鉄富田林の駅からバスに乗って、まずは金剛山登山口へ。最初に目指すはかの軍神大楠公の無敵要塞、千早城。



 バスを降りて登山口に向かうといきなり目に入る看板、なにやらかわいいかっこいい感じのまさしげくん。げんき! すてき! くすのき!

 …違う、私の中における楠木正成のイメージは、もっとこう、武田鉄矢でしかも煮えたぎったうんこ投げてくる感じの……



「いや君のそのイメージもどうかと思うよ」とでも言いたげな案山子兵士さん。。正成がかつてこの地で幕府の大軍を翻弄した時の奇策の生き残り(それはない)。この先も行く先々で今なお登山者の監視に眼を光らせていました。ないけど眼。案山子だし。



 気を取り直して進む道を確認します。約560段にわたって急角度の石段が続いています。しかも癒やし的な緩傾斜パートなど、ない。





 作戦行動開始早々心が折れそうになりつつも、どうにか15分程度で千早神社の境内に到着。はじめに現れるこの広場が千早城四の丸、そこから道なりに三の丸、二の丸本丸と並んでいるようです。



 少なくとも現在残っている範囲における城の構造は、上で説明したとおりで終わってしまう程度のシンプルというか単純なもの。唯一工夫が凝らしてあるように見えるのはこの四の丸と三の丸の間の堀切の痕跡程度。日本史上屈指の伝説になるほどの戦いの舞台としてはあれ、こんなものかと拍子抜けするところはありますが、むしろこの城こそがその後の数多の山城たちの始祖で、そういった城を巡る戦いの時代の始まりを告げたのだと考えたら、さもありなんとも思われます。なにより城の構造以前にこの立地だけでオーバースペックなほどの防御力ですしね… よくこんなところに大軍を展開させたな、幕府軍… 





 二の丸跡に建つ千早神社と、千早城跡の碑。本丸は神域になっていて立ち入れない模様。 …ところで、この千早城で私の日本百名城訪城実績は累計72城になりました。千早城で、72城目。 …ええ、この数字のために訪れる順番を調整したりしていたことは公然の秘密です。まあ、この城に関しては遺構がどうとか体力がどうとかより、この数字だけで十分だと思うのです。 …しっかし、72のくせにおっそろしく高所にあるな… どこがぺったんこやねん…

 さて、千早城自体はこれで終わりですが、この城の立地は金剛山の支尾根。神社の裏からは当然金剛山への道が通じています。ヘーイ提督ゥー、せっかくここまで来たんだからサー、金剛山にも登っちゃいなヨー!

 …はっはっは仕方ないなー。よーし提督陸戦隊を指揮してこのまま金剛のふくらみに登っちゃうぞー。

 …などという幻聴が聞こえたか聞こえてないか、そのまま登山を続行。しかし、久しぶりの標高1,000mオーバー(1,125m)、かつ石段ではなくなったものの延々木の階段が続く道な上千早城の石段ダッシュで既に体力を損耗している条件下、気がつけばあっさりへろへろ状態になりながら這いずるように歩く情けなさ。しかもこの山はけっこう登山者が多くて、すいすい登っていくおっちゃんおばちゃんに抜かされること抜かされること。 …いや、それでも案内板に90分とあった行程を小一時間で抜けているはずなんですが…





 道中に奉納されていたウルトラマンとバルタン星人。「金剛山本道中間点 人生も山も苦しみも喜びもあと半分会」会長と副会長らしいです。って長すぎではなかろうか、その会の名前は。





 デースなる 声に誘われ 登れども 金剛山は 超弩級かな
(脳内に響く金剛ちゃんの声に励まされながら金剛山に登ったけれど、いや、実にきつかった。金剛ちゃんのかわいさだけでなく金剛山の厳しさも超弩級だわ)

 …超弩級なのは山のほうじゃなくて君の体力の衰退具合だろうというのは知ってるので別に言わなくていいです。





 そういうわけでなんとか登頂。真の山頂は葛木神社の神域になっている関係でほぼ最高所扱いされている国見山城跡で一休み。ここも城跡ということになっていますが、さすがに本格的な意味の「城跡」ではなく、物見台とバリケードがあった程度の、いわゆる鎌倉以前の意味での「城郭」かなあと思います。ここで詳しく書くだけの能力も気力もスペースもないのであれですが、「城」という言葉の意味も考えだすと結構ややこしいんですよねえ。あとついでに一時期提唱されて今は否定されてしまった金剛山スーパー要塞説、あれはロマンだと思います。 …それ以上でもそれ以下でもないという意味を含めて、ですけど(笑)。



 残念ながら外界は雲で見渡せず。





 金剛山には登山回数を記録してくれるシステムがあるらしく、1000回登頂達成者がごろごろ、中には1万回登頂達成の猛者や朝晩の仕事の前後に登っている人達もいるらしいです。道理で道中見かけたおっちゃんたちが結構な確率で顔見知りっぽく声をかけあっていたわけですね。常連さんなのか。つうか登山の常連って一体…



 山頂の葛木神社と、写真は撮ってないのですが転法輪寺に艦これ必勝を祈願。 …ところで、帰ってから何回か出撃したのですが、なんか3連続くらいでドロップした艦が金剛だったような。微妙に間違った感じで願いが受理されたのか…?

 なお、転法輪寺と葛木神社のあたりは大阪府ではなく奈良県に入っているようです。だから厳密には金剛山は大阪府の最高峰ではないとかいう話がありますが、ややこしいからパス。



 下りはロープウェイ(山頂部から結構離れている)で。さらにバスで村の中心部まで一旦移動。



 …飛び出し小僧になってる上、あちこちで見かけたということはまとまった数が量産されてるんですね、まさしげくん…





 森屋のバス停に戻ってまず目指すのは、楠公生誕地・郷土資料館・道の駅などが集まるエリア。



 郷土資料館の裏に転がっていた石像(未完成?)ですが、なにを意味するのでしょうか。桜井の別れをやろうとして失敗して途中放棄された?



 なんか農家のプレハブ倉庫みたいな建物ですが、道の駅です。



 モノは言いようであるなあ。



 まさしげくんよりはこっちのほうが実態を反映しているような気も…



 郷土資料館等から道を挟んだ反対側にある、楠公産湯の井戸。今も冷たい水を満々と湛えていました。



 …しかし、千早神社とか郷土資料館とかにあるならまだしも、田んぼの間にいきなりあると結構びっくりしますね、甲冑案山子。こいつ絶対夜中に動いてますって。



 次の目的地、上赤坂城登城口へは郷土資料館から徒歩20分、更にそこから本丸まで20分。今回下調べするまで知らなかったのですが、ほとんど一体のように語られる千早城と上・下赤坂城、それぞれに結構離れています。千早城が一段奥まっているのはなんとなくそうかと思っていたのですが、上赤坂城と下赤坂城も案外離れているんですね。といってもせいぜい40分も歩けばたどり着けるのですが。 …千早城・金剛山で消耗した身にはけっこうキた、ということで。



 少し先に進みすぎました。まずは上赤坂城に登りましょう。はじめのうちは切り通しの道を道なりに進む。途中、かつては4つの木戸があったようです。



 草に覆われているものの、明瞭な堀切の跡が残るそろばん橋から先がメインの城域。



「茶碗原」の先で二の丸と本丸に分岐しています。



 二の丸。





 本丸の城址碑と眺望。



 上赤坂城は戦国時代に入ってからも楠木氏以外の勢力によって改修されて使われていたらしく、千早城に比べると格段に「城」っぽさが感じられます。例えばこんなふうに本丸の下に広大な帯曲輪があったり、そこの連絡口に横矢などの工夫が見られたり。



 降りてまでは確認しなかったのですが、この下も相当深い堀切になっているように見えました。二の丸下の曲輪の先端部には二重の堀切などの見応えのある遺構があるようですが、下草と伐採木で曲輪への突入がためらわれる状態だったので今回は確認断念。ともあれ、単純に山城としての見応えだけでいうなら千早城より上赤坂城のほうが面白いかと思います。堅固さだけを追求するなら千早城の方を強化するという選択もあるように思わないではないですが、やはりあまりに奥まりすぎていて使い勝手が悪かった、のかなあ。

 上赤坂城を後にして、本日の最終目的地、下赤坂城へ。上赤坂城からは一旦森屋のバス停に戻り、ちょうど反対側の高台へ。やっぱり徒歩40分くらい。 …車だったら楽なんだろうなあ。まあ、歩くことそのものがこうやってあちこちに出かけることの目的の一つではあるからこれでいいんだけど…



「下」赤坂という言葉のイメージからなんとなく平地の平城のように思っていたのですが、一応立地は見晴らしのいい台地上ではあったようです。とはいえ間違っても要害堅固とはいえないなだらかな地形であり、上赤坂城や千早城と比べると戦闘力は格段に落ちるかと。まあ、完全に急ごしらえの城郭だったらしいですからねえ。台地自体の面積は細長いながらもそれなりに大きいように見えますが、急ごしらえかつ楠木氏の動員力を考えると、スペースをフルに活用しての大城郭だったとは思いづらいところがありますし。





 千早赤阪中学校の真裏、道路沿いの無駄に高く築かれた石垣の上に立つ城址碑。ただし、遺構と呼べるものはなにも残っていません(本丸の場所についても中学裏の他、千早赤阪村役場の裏山説もあり、それによってか役場前にも案内板がある)。



 この場所で楽しむべきは城跡よりも、眼下に広がる棚田の風景でしょう。美しくも長閑な日本の原風景、とてもこんなところでかつて戦があったとは… いやまあ、そんな立地だからさっくり陥落して次のステージへと話が進んだわけですが。

 このあたりでかろうじて頑張ってくれていた天候がいよいよ崩れつつあったのでおとなしく帰還。帰りは疲労のあまり天王寺から関空特急はるかを使うという贅沢を犯してしまいました。しょうがないやん、朝4時半起きでその後15時半までひたすら歩きまわってたんやから…

 今回の旅行による日本百名城達成度 72/100 関西地区クリア

今日の幻覚日記 9月6日(金)


 歴史群像読んでて海軍関係の記事がことごとく「お約束」の変換をされてしまって辛い。

 他の記事だと道東のチャシ群、こう見るとどう見ても戦闘用であるなあ。土地よりもお宝めぐって出入りってむしろ悪質な気がしないでもない。あと信長の独断、次号山岡景隆て。またすごい人を。

今日の読了日記 9月5日(木)


 『戦国大名の「外交」』読了。当時の外交システムが実にわかりやすく解説されていたのが面白いなあと。中でも興味深かったのは取次給のあたりでしょうか。個別事例で言うと大友侵攻前の島津のグダグダっぷりが浮き彫りになってたのが笑いました。まあ、あの体制だと、そらそうなるわなあ。

今日の映画日記 9月1日(日)


 劇場版タイムスクープハンター見てきました。超時空スニーキングミッションからの大銃撃戦モザイクもあるよ。

 しかし、メインの時代がヒャッハーなのは当然として、ちょろっと訪れた二つの時代も等しくヒャッハーだったことに笑ったりしてました。しかし、いまさらだけどNHKの深夜番組が映画になるとはなあ…
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