ソミュール戦車博物館訪問記 その2 第三帝國と愉快な仲間たちの間 9月3日(水)
さて、最初のおフランスルームを抜け出したら、そこにはいきなり、虎がいました。
ケーニヒスティーガー!! でかい、そして…かっこいい! これぞ重戦車!! これは、シャールB1bisのインパクトなんて完全に消し飛んでしまいますよ(ひどい)!
!?
…一枚変な画像が入ったことはさておき。もちろんティーガーIだっています。足回りをルノーFT17のそれと比較すると、ほんと天と地の差です。どちらが天でどちらが地かは不明。 …不明か?
順路からはそれますが、反対側に回ればパンターがいます。予備履帯イガイガー
………
魔砲少女四号ちゃん、もといIV号戦車。うぃきぺによるとJ型最後期だけど車体だけ前期仕様。ほんとに金網装備してる
T号だけはないんですよねえ…
38(t)使用、マルダーV(Sd.Kfz.138)
こちらはSd.Kfz.139マルダーV。ソ連製の鹵獲野砲装備型
オチキスH39(その1参照)改造マルダー。もはや出っ張っているとかそういうレベルではない。もはや、極東の三式中戦車とやらが可愛く思えてきます
PaK 40。動くのは言うまでもない。 …ただし、この大きさまで来ると少々、重いです(笑)
Vガン…じゃなくて、ヴェスペ 。あとなんか登ろうとしてるおっちゃん
ヘッツァーかわいいよヘッツァー。右下は電線敷設用(きっと)
これくらい小さいよ!
荷車。詳細は不明
ヤクトパンター。しかし、このツィメリットコーティングのパターンとか見るにつけ、ドイツ人はほんと芸が細かいなあ。おフランスやソ連とはえらい違いだ。
なんかドイツコーナーにはみ出して置いてあったフランスのハーフトラック、SOMUA MCG5とSd Kfz 251
パンター改造戦車回収車、ベルゲパンター。上部の覆いは木製。左下は装備していたであろうウィンチ
野外炊事具
これで第三帝國コーナーは終了。…ですが、次の小部屋に痛車もといイタ車が数両だけありましたので、このページでまとめて公開。…いい加減異様に長くて重いのですが、次のページに回すのもまとまり的に微妙でして。この微妙さがイタリア。
35年式75mm榴弾砲
さて、次はある意味におけるこの博物館の本命、雑多な車両コーナー! 雑多なのに本命とは、これいかに?
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