ソミュール戦車博物館訪問記 その1 フランス第一次大戦〜第二次大戦の間 9月3日(水) さて、ソミュール駅からタクシーで、やってきましたソミュール戦車博物館。いきなりルクレールとシャーマンがお出迎え。 他にも、駐車場に普通の車に混じってAMX-30が二台とロシアのあれが一台無造作に停めてあったりして、すでにこの時点で色々暴走しそうになりますが、ぐっと抑えて館内へ。入場料の他に写真撮影には別途料金がかかるということは事前に把握していたので、はじめから受付のお姉さんに写真撮る気満々である旨を伝える。とりあえず、私とMURAJIさんの二人で5ユーロでしたが、これは一グループの値段なのか、何人までこの値段なのかとかはフランス語をさっぱり解しない私には聞けるはずもなく。さあ、撮影料も払ったので撮りまくりましょう。なお、キャプションについては間違っていたり曖昧だったり一々詳細について覚えていなかったりすることが多々あります。あしからずご了承ください。 まずは第一次大戦のフランス戦車などから、第二次大戦までのフランス戦車コーナー。 SA38戦車砲(でいいのかなあ:37mm、1938)。英語の解説によると、「対戦車戦には適していたが、登場が遅すぎ、ごく少数のフランス軽戦車にしか装備されなかった…」 (下)後ろから。これも動きます。というか、動かない砲の方が珍しい… パナール AMD178装甲車。レストア過程の写真も。 ソミュア S35中戦車。ああ、やっと軽戦車以外の戦車が出てきた… …と思ったら、その隣には物凄い威圧感の奴が控えていました。シャールB1bisこと、ルノーB1bis重戦車。周りが軽戦車だらけなこともあいまって本当にでっかく見えます(というか、実際でかい)。車体の重砲とか、独特の履帯とか、写真で見るだけではネタにしか見えませんが、実物だとある種、格好いい。 …もっとも、この後に控えるもっと凄い連中と比較すると、ああやっぱり(以下略)と思えてしまうわけですが…(苦笑) |
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