ソミュール戦車博物館訪問記 その5 連合国の間 9月3日(水)
というわけで、枢軸、共産ときて、連合国コーナー。ただし、「第二次大戦の連合国」なので、ソ連車も混じってます。
みんな仲良し! …表面上は… いや、表面上さえもげふんげふん…
南アフリカのマーモン・ヘリントン SARC Mk.4。いまや「あの」と頭についてしまうヨハネスで生産。いや、当時は別に北斗ワールドじゃなかったはずですが
ノルマンディーのジオラマ。ジオラマですらこの物量…悔しい! でも(以下略)
ジープ。説明はいらんでしょう
米国のM1 155mm榴弾砲。自衛隊も戦後使っていたはず
西の巫女さん。ちなみに東の巫女さんは空を飛ぶ。…博麗じゃないよ?
自由フランスのロレーヌ十字も勇ましいですが、説明板はあったようななかったような… とにかく、撮ってないです(汗)
カナダのセクストン自走榴弾砲。同国のラム巡航戦車の車体に25ポンド榴弾砲を乗っけたもの。…GPOということは指揮型? の割には堂々と砲が乗ってるように見えるし…
チャーチル歩兵戦車。正面から見るとやはり…なんかヘン。履帯と車体のバランスがおかしい? しかも弾丸食らってやんの。
これくらいゴツいです
セントー巡航戦車。クロムウェルのエンジン違い。つまり間に合わせとか劣化ば…いや、言うまい
M3 リー、それかグラント中戦車。しかし、車体から直接突き出る大口径砲は砲塔に装備されたそれとは違う、一種異様な迫力をかもし出します。これならその魅力に取り憑かれる人間が出てもおかしく…
…ないかぁ?
ここから少しだけ赤軍コーナー。ドイツから分捕ったとおぼしきPaK 40
SU-100を同志スターリンが見てる …視線は別の方向? 気にしたらシベリア送りですよ?
ちょっと離れたところに一人寂しく置いてあった真・鬼戦車、T-34/76。赤軍戦車といえばスローガンですよね
英国に戻って、Mk.VI軽戦車。中も見れます。ややしょんぼりぎみの体勢の銃塔が自身の威力不足を物語って…
いるわけないですね。
日本軍最強戦車(涙)こと、M3 スチュワート軽戦車。なんかの残像が写っていると感じられる方もいるかも知れませんが、私には見えません。
クルセーダー巡航戦車対空型。通常型のあの変な砲塔が結構好きなのですが、それがなかったのは数少ない残念な点です
米国の移動式機銃座。多分
米軍の移動式無線(HFというから短波か)局、でいいんですかね? …こんなもん運用してる時点で、とっくに勝ってます…
自由ポーランド軍、略して自ポ…おっといけねえ、の戦車兵のお兄さん。DRAGONS、ということは名古屋とは何の関係もなくて竜騎兵部隊(称号だけでも)でしょうか
水陸両用車、ダック。太平洋でも使われました
連合国はこんなもの。次は現代フランスの間。最初の方に出てきてもう皆さん忘れかけてるかもしれないあれの直系とかいます。
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